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山田 健太郎
プロフィール
氏名 |
山田 健太郎 / YAMADA Kentarou |
所属 |
外国語学部 現代英語学科 |
職名 |
特別任用教授 |
専門分野 |
アメリカ文学、翻訳論、英語教育 |
最終学歴
- 1981年 3月 東京学芸大学中等教育教員養成課程英語専攻卒業
- 1984年 3月 東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育専攻修士課程修了
取得学位
所属学会
- 日本英文学会
- 日本アメリカ文学会
- 九州アメリカ文学会
- 日本フォークナー協会
- 日本比較文化学会
研究活動
- アメリカ文学、表象文化論、翻訳論、異文化コミュニケーションについて研究を行っています。また英語教育に関連して通訳ガイド活動と学習についても研究を行ってきました。最近は、アフリカ系アメリカ人のイメージについて関心があり、役割語の研究と関連付けながら、1920年代頃から今日にいたる小説や映画作品における黒人英語とキャラクターの関係についても研究を進めたいと考えています。
教育活動
作成した教科書・教材・参考書
- Crossing Cultures (英宝社、1997)
- 日本文化を世界に! −日本の伝統文化からポップ・カルチャーまで− (英宝社)
主要研究業績
著書
- たのしく読める英米幻想文学(共著、ミネルヴァ書房、1997)
- 英語文学事典(共著、ミネルヴァ書房、2007)
主要論文
- 短篇「エミリーに薔薇を」と映画『エミリーに薔薇を』の比較考察 長崎県立女子短期大学研究紀要第43号 1995年
- 『ニューオーリーンズ・スケッチズ』における語りの諸相 1997年
- 『村』における群衆 長崎県立女子短期大学研究紀要第46号 1998年
- 英語版アニメ作品に見る翻訳の問題:『千と千尋の神隠し』の場合 県立長崎シーボルト大学国際情報学部紀要第5号 2004年
- 南部の宗教的風景の中で読む『ハックルベリー・フィンの冒険』 『マーク・トウェイン 研究と批評』 第8号 2009年
- 『のろまのウィルソン』における混血の表象 長崎県立大学国際情報学部研究紀要第10号 2009年
- 『大草原の小さな家』におけるネイティブ・アメリカン表象 長崎県立大学国際情報学部研究紀要第12号 2011年
- 『大草原の小さな家』の異文化コミュニケーション論的考察 長崎県立大学国際情報学部研究紀要第16号 2015年
- 堀越ゆき訳『ある奴隷少女に起こった出来事』の翻訳論的考察 長崎県立大学国際社会学部研究紀要第6号 2021年
社会活動
- 2011年4月 長与町国際交流協会理事(現在に至る)
- 2012年11月 地域公開講座 「『千と千尋の神隠し』はなぜSpirited Away? 楽しい翻訳講座」 (諫早本野ふれあい会館)
- 2015年11月 地域公開講座「世界の英語文学からみる長崎」(長崎市中央公民館)
- 2017年9月 第65回九州地区英語教育大会長崎大会にて分科会指導助言
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関連のあるお知らせ
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