プロジェクト

自ら考え、答えを生み出す、プロジェクト科目。

「自ら考え、答えを生み出す能力」、「課題を解決する能力」を養うために実践的な学習を行う長崎外大ならではの「プロジェクト科目」。企業や地域と協力しながら、何を題材にするか、どうやって運営するかなど、すべてを学生が主体となって決定、実行していきます。

リーダーを経験し、仲間と協働して目標を達成する喜びを知りました。
私は「地域活性化プロジェクト」に参加し、リーダーを務めました。最初は、人生初のリーダー役にプレッシャーを感じていましたが、メンバーに支えられ「もっと周りに頼っていいんだ」と気づいてからは、活動もスムーズに進みメンバーとの会話も増え、楽しく活動できました。チームで1つのことを成し遂げた経験は、就職後もきっと役立つと思います。

現代英語学科英語専修4年
戸田 春菜さん

社会で求められる課題解決力を実践的に学べます。

<2021年度 プロジェクト例>
  • CPC -カンバセーション・パートナーズ・クラブ-プロジェクト
  • GAIDAIライフブックプロジェクト
  • フェアトレードでSDGsを推進しようプロジェクト
  • ラジオ番組をプロデュースプロジェクト
  • 地域社会多言語化プロジェクト
  • 国際交流プロジェクト
  • 地域活性化プロジェクト
  • ひろくふかくさるくプロジェクト
  • 教会でゴスペルを歌うプロジェクト
  • 新上五島グローカル化プロジェクト
  • 長崎の歴史・文化魅力発見プロジェクト

プロジェクト例紹介「地域活性化プロジェクト」

「人の繋がりを生む、長崎の隠れた名所」を発信する!
地方都市で財政難や少子高齢化が深刻化する中での課題のひとつは「地域における繋がりの喪失」です。地域に再び活力をもたらすには、地域の人と人が集まる場づくりが必要です。そこでこのプロジェクトでは、若者の視点で地域課題に向き合い、社会の活性化に貢献することを目的として、企画し実行しています。着目したのが「カフェ」を通しての地域活性化です。カフェに来れば、人が集まり、語り合う場として出会いがあります。子どもから高齢者まで、町に住む人と訪れる人が関わり合い、対話の中で地域の新しい可能性が生まれていく。まだまだ知られていない長崎の魅力を多くの人に発信していきます。

プロジェクトの進め方「国際交流プロジェクト」

▼ 企画 企画考案、実行までを入念に検討。
▼ 事前準備 学内でアンケートをとり若者の意見をリサーチする。
▼ フィールドワーク 長崎の隠れたカフェを巡り情報を収集。
▼ 広報活動 ポスターの制作やSNSでの告知。
▼ 成果報告 1年間を振り返り、報告書の作成と成果を発表。

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