二ヵ国語を学ぶ
2つの言語の先に、無限の可能性が見えてくる
2つの国の文化にまで興味を持てた。 2ヵ国語を学べる環境は、自信をくれる。入学前は、英語にすら自信がなかった私。しかし、入学してから英語とフランス語を学ぶことで、2ヵ国語間で似ているところや違うところに気づき、言語の構造、言葉への理解が深まりました。さらにその国の文化や歴史にまで興味が湧き、私の視野は広がったと思います。今では、フランスの街や文化に強い関心を持っています。将来は国際関係の仕事に就きたいと考えているのでこの環境でさらに語学力を磨き、その国の文化や歴史への理解をさらに深めていきたいと思います。 現代英語学科 英語専修 |
2ヵ国語を身に付けることで 多様な考え方ができるようになる現代英語学科、または国際コミュニケーション学科のどちらに所属していても、専修言語のほかにもうひとつ言語を学べます(うちひとつは英語)。2つの言語・文化を学ぶことで、多様な考え方が身につき、将来に向けて自分の可能性が広がります。 |
多言語・多文化キャンパス
2ヵ国語習得に適した長崎外大ならではの環境
専修言語と同じ比重で2つ目の外国語を学ぶ
1年次は、すべての語学科目を週5時間ずつ開講し、英語科目と国際コミュニケーション学科の語学科目の授業が重複しないように時間割を設定しているので、2つの外国語を同じ比重で学ぶことができます。
2ヵ国・2言語留学でさらなる語学力の向上を図る
2ヵ国語習得を目指し、半年ずつ国を変えての2ヵ国留学や、ひとつの国で2つの外国語を学ぶ2言語留学も用意しています。複数の国の文化や言葉を知ることで、物事を柔軟に考えられるようになります。
グローバルキャンパスで生きた外国語を学ぶ
長崎外大は、毎年多くの留学生を世界中から受け入れています。彼らとの何気ない会話やカンバセーションパートナー制度を利用した交流を通して、生きた外国語や異なる文化を吸収することができます。
学生1人ひとりに合わせた授業を展開
長崎外大の英語教育プログラム
COREプログラム
英語の基礎技能(読む、書く、聞く、話す、文法)を学ぶ4種類の科目を用意し、段階的に養成していきます。入学時に実施するテストの結果をもとに、1人ひとりに適したレベルを設定。得意なものはさらに磨きをかけ、不得意なものは基礎から学び直すことにより、徹底した基礎固めを行います。
(例)リーディングの場合
レベル | 到達内容 |
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1 | 文法的な解釈をもとに、段落レベルで意味を理解できる。 . |
2 | 抽象的な語彙や、高度な文法用法が出てきても 複数段落レベルで意味を理解できる。 |
3 | 語彙力 ・ 文法知識・文脈情報を統合させて、高度な内容の 文章を理解できる。 |
4 | 語彙力 ・ 文法知識 ・ 文脈情報に加え、筆者の意図を 意識しながら、高度な内容の文章を理解することができる。 |
ACEプログラム
「Critical Reading」「Theme Writing」「Debate」「Public Speaking & Presentation」などの授業はすべてネイティブスピーカーの先生により行われるため、日本にいながら海外の大学で学んでいるような授業を受けることができ、グローバル社会で即戦力となる高度な英語の運用力が身につきます。
e-Learningシステム
英語学習のためのe-Learningシステムを導入。TOEICのスコアアップを目指すコースと語彙力の増強を目指すコースの2つがあり、長崎外大の学生であれば全員利用することができます。また、自宅のパソコンやスマートフォンからもアクセスできるので、いつでもどこででも学べます。e-Learningシステムでの学習内容は英語の授業とも連動しているため、担当の教員と相談しながら学習を進めていくことが可能です。