日本語専修(外国人留学生対象)

日本人とともに学ぶことで実用的な日本語を確実に習得する。

日本語専修3つの学びPOINT

  • Point 01  総合的な日本語を学び日本語の達人を目指す
  • Point 02  日本人との交流で日本を知り自国を客観的に捉え直す
  • Point 03  日本と繋がる夢を叶えるためのキャリア支援

日本語専修の特色

多くの学生が「日本語のスペシャリスト」を目指しています。高度な日本語習得のための授業はもちろん、文化、文学、政治、経済といった、日本の背景となる知識を身につけるための多彩な専門科目も用意しています。表面的な日本ではなく、現代社会の実態、日本が抱える課題を知り、解決へと導く力を養っていきます。また、長崎外大にはみなさんと同じように、外国語を学ぶ日本人学生がいます。彼らとの交流の中で、自国の言葉や文化を客観的に捉え直し、それを伝える力をぜひ身につけてください。

Teacher’s voice

相手に「伝えたい」という気持ちを忘れなければ日本語は上達します。
言語を学ぶ最大の目的は、それまで交流がなかった人たちと出会い、自分を伝え、相手を知ることです。コミュニケーションを取りたいという気持ちや「使いたい」「伝えたい」という意欲が上達に繋がります。

国際コミュニケーション学科 日本語専修
中原 郷子 先生

Student’s voice

親切な先生の優しい指導を受けながら日本語の上達を目指しています。
長崎外大の授業は、リラックスした雰囲気で進みます。先生方も親身になってくれて、レポートなどの間違いも1つずつ丁寧に正してくれます。日本人学生以外にも、様々な国の学生とともに学びながら、日本語の上達に力を注いでいます。

国際コミュニケーション学科 日本語専修 3年
キム ハヌル さん

カリキュラム / 到達目標と各種検定試験

授業紹介 「総合日本語」

ディスカッションや発表などを多く取り入れた、日本語を「学ぶ」というよりも「使う」ことに重点を置いた実践的な授業です。ディスカッションを通して自分の意見や考えをまとめたり、最新のニュースから世界の文化まで多岐にわたるトピックについて発表する力を養います。それらの発表やディスカッションを通して、様々な場面・状況で要求される語彙力を伸ばし、文化背景の異なる話し手とも円滑に意思疎通が図れるコミュニケーション力が身につきます。

MESSAGE

国際コミュニケーション学科
日本語専修 3年
ニン ケツシュンさん

語学力の向上と学生時代の思い出づくり両方が叶えられる大学です。
音楽やアニメがきっかけで日本語を学びたいと思い、長崎外大に留学しました。長崎外大の学生は、穏やかで親切。寮や学内での交流も楽しんでいます。今では、長崎の方言も話せるほどです。また、早いスピードの日本語に慣れるため、授業は留学生向けのものだけでなく、日本人と同じ授業を選択しています。言語だけでなく文化や歴史をもっと知り、将来は日中の架け橋となれるように努力しています。

お気に入りの授業 [日本語表現技術Ⅷ]
この授業では日本語の表現を学ぶだけでなく、学生たちの考えや意見を互いに交換します。言葉の正しさや文法はもちろん、日本語の豊かな表現などを習得することもできます。私はこの授業を通してものの見方や考え方の幅が広がり、柔軟な思考力を持つことができました。


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