中国語専修

会話を中心とした授業で、13億人以上とのコミュニケーションを叶える。

中国語専修3つの学びPOINT

Point 01 実践的な授業で高度な会話力を身につける
Point 02 コンテストや検定試験に挑戦し語学力を強化する
Point 03 留学生との交流で国際感覚を磨く

中国語専修の特色

中国語には、１つひとつの漢字に「声調」と呼ばれる声の高低の決まりがあり、高い・低い・上がる・下がる、といったように声の高さを意識しながら発音します。中国語が、まるで音楽のようにきれいに響くのはそのためです。この特徴に注目し、本学では音楽を用いた授業を取り入れ、体で音を覚えていきます。また、授業ばかりでなくたくさんの留学生との交流を通して、生きた中国語を学ぶこともできます。中国文化が根づく長崎の地で、ともに中国語を学びましょう。

Teacher’s voice

まるで中国に留学しているような雰囲気で授業を進めていきます。
学生のみなさんに話す機会をたくさん与えるために、授業ではペアワークを多く行います。さらに、中国人留学生を授業に招いて授業を進行。中国に留学しているような雰囲気をつくりたいと考えています。

国際コミュニケーション学科中国語専修
ゴセイセイ先生

Student’s voice

世界で２番目に多く話される言語を学んで自分の可能性を広げたい。
中国語で道案内をするという授業があるなど実践的な学びも多く、今後留学した際に役立つと感じています。中国語を話せるようになるということは、就職の幅が広がるということ。多くの人と交流できる言語に魅力を感じています。

国際コミュニケーション学科中国語専修１年
福山紋加さん

カリキュラム／到達目標と各種検定試験

授業紹介「中国語会話」

この授業の特色は、何といっても、少人数制のクラスならではの指導にあります。クラスの学生数が２０人以下になっているため、授業中に教員が学生１人ひとりの発音をすぐに直せるだけでなく、学生たちにペアで会話を考えてもらった後に「中国人ならこの場合は◯◯と言います」と本場の中国語をリアルタイムに教えることができます。少人数制であるがゆえに、直接法による指導で生の中国語や本場中国の発音を即座に吸収できます。

MESSAGE

国際コミュニケーション学科
中国語専修１年
一番ヶ瀬美優さん

中国語を学ぶことで、世界が広がり、日本語への理解も深まった。
中国のアイドルを好きになったのをきっかけ
に中国語や文化、歴史にも興味を持ち、長崎
外大に入学しました。中国語は漢字なのである
程度は読めますが、１字加わっただけでまったく
意味が変わる難しさと面白さがあります。また、
発音の難しさもありますが、留学生やネイティブ
スピーカーの先生から丁寧に本場の発音を
教えてもらっています。今後は検定試験にも
チャレンジして、自信をつけることが目標です。

お気に入りの授業［中国語会話 Ⅳ］
少人数のクラスなので、ペアで会話の練習がたくさんできます。それがきっかけで留学生との交流が深まり、普段の会話でも授業で習った中国語を使う機会が増えました。しっかりと実践的な学びができるうえに、発表や発言がしやすいあたたかい雰囲気が好きです。