留学プログラムについて
本学の留学プログラムは次のとおりです。詳細及び最新の情報は、年に数回開催される留学に関する説明会で確認してください。
| プログラム | 留学 期間  | 
対象学年 | 単位 認定  | 
留学先国・地域 | 学費 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 海外派遣留学 プログラム  | 
半年~ 1年間  | 
2・3・4 | 有 | アメリカ、カナダ イギリス、ドイツ フランス、ベルギー 中国、台湾、韓国 他  | 
本学:納入 留学先:「交換・ 派遣、特別派遣 留学」は免除  | 
| 二重学位 (ダブルディグリー) 留学プログラム  | 
2年間 | 3 | 有 | 韓国 他 | 本学:納入 留学先:機関に より異なる  | 
※ その他、海外の国際交流協定大学等で長期休暇期間中の2週間~1カ月程度、語学研修に参加するプログラムもあります。
海外派遣留学プログラム
1年間あるいは半年間の留学プログラムです。本プログラムは、大学の教育理念に基づき、参加学生の語学能力の向上、自らの専門分野における知識獲得、幅広い人的交流による真の国際理解の体得、さらには、学生個々人の「人間力」の向上を目的としています。また、将来的に国際的な舞台で活躍を期待することのできる人材、また各国・地域の産業界のニーズにこたえられるような人材の育成を目指し、人間力・ジェネリックスキルの向上も目的としています。
留学先は本学と国際交流協定を結んでいる機関のため,以下のようなメリットがあります。
■ 高い安全性
長年にわたり学生の相互交換や教員の交流を行っているので、現地の教育環境や生活事情は十分に把握しています。留学先のスタッフも,日本人留学生の受け入れに習熟しているので、現地でのケアも万全です。そして,出発までの指導を充実させることにより、安心して準備をすることが可能になります。
併せて、留学中も学習面や生活面の指導を日本からも行っています。
■ 高い経済性
多くの場合、「交換留学」制度を利用しての留学となります。この場合、本学への学費納入は必要ですが、留学先の授業料が免除されます。また、年間数名の学生に対して、留学先の授業料を奨学金として本学が負担する「派遣留学」制度など、さまざまなタイプの留学制度を用意しています。
■ 4年間で卒業可能
留学先大学で取得した単位は、本学の単位として認定します。そのため、1年間留学した場合でも4年で卒業することができます。
1年間留学した場合
専門科目:12単位まで
語学科目:20単位まで
合計:32単位まで
【帰国後認定単位:2018年度-83名、2019年度-91名、2020年度-4名】
| 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 単位数 | 半年留学 | 1年留学 | 半年留学 | 1年留学 | 半年留学 | 1年留学 | 
| 0~15 | – | – | 3名 | – | – | – | 
| 16~20 | 20名 | – | 51名 | 1名 | – | – | 
| 21~25 | – | 3名 | 5名 | 1名 | – | 1名 | 
| 26~30 | – | 8名 | – | 3名 | – | – | 
| 31以上 | – | 52名 | – | 27名 | – | 3名 | 
| 小計 | 20名 | 63名 | 59名 | 32名 | – | 4名 | 
| 計 | 83名 | 91名 | 4名 | |||
(1)留学種別について
| 留学種別 | 概要 | 留学先大学 授業料  | 
|---|---|---|
| 派遣留学 | 毎年、一定の数の学生を派遣留学生として外国に派遣します。 学業、人物ともに優秀で留学の成果を十分にあげることがで きる学生を派遣留学生として選びます。  | 
本学が 支給  | 
| 交換留学 | 学業、人物ともに優秀な学生の中から、毎年学生を交換留学生 として海外の協定校に派遣します。  | 
免除 | 
| 特別派遣留学 | 外国政府または民間機関等の奨学金制度に基づき、奨学金を 受けて派遣されます。  | 
免除 | 
| 一般留学 | 派遣留学・交換留学に該当しない留学希望者は、この留学種別 で留学が可能です。  | 
本人負担 | 
| 合 計 | ||
(2)留学先の授業料がかからない種別の留学募集枠(2022年度)
| 国・地域 | 大 学 名 | 交換 | 派遣 | 特別 派遣  | 
|---|---|---|---|---|
| アメリカ | アイダホ大学 | 0.5 | ||
| ニューヨーク州立ニューパルツ校 | 2 | |||
| ウィスコンシン大学プラットヴィル校 | 4 | |||
| ノーステキサス大学 | 6 | |||
| ウォッシュバーン大学 | 2 | |||
| ルイジアナ州立大学 | 1 | |||
| ガバナーズ州立大学 | 2 | |||
| ケント州立大学 | 2 | |||
| ノーザン・ミシガン大学 | 0.5 | |||
| カレッジ・オブ・ザ・キャニオンズ | 2 | |||
| シアトルカレッジ | 2 | |||
| イギリス | セントラル・ランカシャー大学 | 2 | ||
| カナダ | マキュワン大学 | 2 | ||
| ドイツ | デュッセルドルフ大学 | 2 | ||
| マクデブルク・シュテンダール大学 | 2 | |||
| フランス | 西フランス・カトリック大学 | 1 | ||
| 欧亜高等管理学院(カンペール) | 8 | |||
| トゥールーズ第2大学 | 3 | |||
| セルジー・パリ大学 | 3 | |||
| 中国 | 首都師範大学 | 1 | 1 | |
| 内蒙古大学 | 1 | |||
| 大連外国語大学 | 1 | |||
| 貴州師範大学 | 1 | |||
| 長春人文学院 | 1 | |||
| 黒龍江大学 | 1 | |||
| 上海海事大学 | 1 | |||
| 厦門大学 | 1 | |||
| 武漢大学 | 1 | |||
| 珠海科技学院 | 1 | |||
| 厦門理工学院 | 1 | |||
| 華南理工大学 | 1 | |||
| 中南財経政法大学 | 1 | |||
| 台湾 | 実践大学 | 1 | ||
| 淡江大学 | 1 | |||
| 国立高雄大学 | 1 | |||
| 韓国 | 釜山外国語大学校 | 2 | ||
| 東西大学校 | 2 | |||
| 白石大学校 | 2 | |||
| 漢陽大学校 | 1 | |||
| 韓国外国語大学校 | 1 | |||
| 全北大学校 | 1 | |||
| 新羅大学校 | 2 | |||
| 啓明大学校 | 2 | |||
| 江陵原州大学校 | 2 | |||
| 朝鮮大学校 | 2 | |||
| ソウル女子大学校 | 2 | |||
| 韓南大学校 | 2 | |||
| ソウル神学大学校 | 2 | |||
| 忠北大学校 | 2 | |||
| 東国大学校 | 2 | |||
| 国民大学校 | 2 | |||
| 済州大学校 | 2 | |||
| 弘益大学校 | 2 | |||
| USAC プログラム | ||||
| アメリカ | ネバダ大学リノ校 | 15 | ※1 | |
| :アイダホ大学 | ||||
| カリフォルニア州立大学フレズノ校 | ||||
| 中国 | 上海大学 | |||
| 西南民族大学 | ||||
| 韓国 | 全南大学校 | |||
| フランス | リヨン大学 | |||
| ドイツ | ロイファナ大学 | |||
※1  USACプログラムでアメリカ以外の国を希望する場合は、前半(秋学期)はアメリカで学び、後半(秋学期)は希望する国へ行くことになります。
(例)ネバダ大学リノ校(アメリカ)+ロイファナ大学(ドイツ)、ネバダ大学リノ校(アメリカ)+
全南大学校(韓国)など
- 留学中においても本学の授業料等の学費は納入する必要があります。
(海外留学に関する規定第13条) - 専修言語教員による選考および留学プログラム委員による選考を行います。学業成績、面接の結果、志望動機・留学計画書等、総合的に判断します。
 - 留学期間終了の2カ月前までに、所定の手続きを経て許可を得れば、「一般留学生」として留学期間を延長することができます。
 - 留学期間は、半年(1学期)または1年間(2学期)です。
 
(3)留学スケジュール(2年次に1年間留学の場合)
| 学年 | 月 | 内 容 | 
|---|---|---|
| 1年生 | 4月 | 全体説明会 | 
| 10月~ | 行先別説明会 | |
| 12月初旬 | 留学募集概要発表(留学先大学と募集人数) | |
| 1月下旬 | 留学応募書類提出締切 | |
| 2月中旬 | 各専修言語担当教員による選考 | |
| 留学プログラム委員会による選考 | ||
| 2月下旬 | 選考結果発表 | |
| 3月~ | 留学に関する保護者説明会、留学先大学への必要書類提出・留学手続き等 | |
| 2年生 | 4月~7月 | 留学前ガイダンス、留学先大学への必要書類提出・留学手続き等 | 
| 8月~9月 | 出発、留学開始(報告書提出) | |
| 10月 | 留学(報告書提出) | |
| 11月 | 留学(報告書提出) | |
| 12月 | 留学(報告書提出) | |
| 1月 | 留学(報告書提出) | |
| 2月 | 留学(報告書提出) | |
| 3月 | 留学(報告書提出) ※ 半年間留学の場合は12月~3月にかけて帰国、 3年春学期から本学での授業再開  | 
|
| 3年生 | 4月 | 留学(報告書提出) | 
| 5月 | 留学(報告書提出) | |
| 6月 | 留学(報告書提出) | |
| 7月 | 留学(報告書提出) | |
| 7月頃 | 帰国(帰国報告書、単位認定手続き等提出) ※ 3年の秋学期から本学での授業再開  | 
|
| 10月~2月 | 留学事後実習の授業出席 | 
※ 渡航先によって、多少スケジュールが異なります。
二重学位(ダブルディグリー)留学プログラム
本学で2年以上勉強したのち、協定校に2年間留学をし、留学先の卒業単位を満たすことによって、本学と留学先大学の両方の学位を取得することができるプログラムです。3年生の春学期以降からの留学となりますが、事前の準備や履修要件などの関係上、1年生の時から十分な準備を行うことが求められます。
【対象:留学開始時期までに4学期以上在学しており、64単位以上の単位を取得している学生】
| 大学名 | 備考 | 二重学位取得人数実績 | 
| 2020年度 | ||
| 釜山外国語大学校 (韓国)  | 
留学前に韓国語能力試験(TOPIK)3級以上を 取得しているか、それに相当する語学力を 有していることが条件です。  | 
1 | 
| 済州大学校 (韓国)  | 
– | |
| 朝鮮大学校 (韓国)  | 
韓国語能力試験(TOPIK)5級以上を取得して いることが条件です。  | 
– | 
| 黒龍江大学 (中国)  | 
中国語学科に留学します。 中国語検定試験3級相当の語学力を有して いることが条件です。  | 
– |