ご寄付のお願い

学校法人長崎学院
寄付事業募金趣意書

平素より学校法人長崎学院 長崎外国語大学の教育研究に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
学校法人長崎学院は、1945(昭和20)年12月1日にキリスト教の理念に基づき、世界平和と国際交流に貢献する外国語に強い人材の育成を目指して創立されて以来、長崎外国語学校、長崎外国語短期大学、長崎外国語大学と歩みを続け、その間に輩出した約14,000名の卒業生は国の内外を問わず幅広い分野で活躍しています。
これも偏に温かく見守ってくださった卒業生諸氏、保護者の皆さま方をはじめ関係各位のご支援の賜物と深く感謝いたしております。
一時は猖獗を極めたコロナ禍も徐々に鎮静化しつつあり、長崎外国語大学でも日本人学生の留学派遣や外国人留学生の受入れがコロナ禍前の水準まで回復してきました。これに伴い、キャンパス内の外国人留学生も増え、授業にも活気が戻ってきています。このような中、本学はポストコロナを見据えて今後とも皆さま方から一層の信頼と高い評価をいただけるよう、教育と研究を時代の要請に合わせて革新し、国際教育におけるフロントランナーとして【1】「教育及び研究活動環境」の向上・充実、【2】「新長崎学研究」を通した逞しいグローバル人材の輩出に努めて参ります。その目標の達成に向け、現在においても教職員一丸となって採択制補助事業の獲得等に鋭意努力を重ねております。しかしながら少子化を背景とした学校間競争など、地方の私立大学を取り巻く環境は大変厳しく、また、文理融合の新しい教養教育、国際連携授業など大学教育に求められるものも大きく変化してきており、自助努力による環境整備には限界があります。
つきましては、本学の建学の精神をご理解いただき、新しい外国語大学へ飛躍しようとする本学の試みにご賛同いただき、公益社団法人等に対する寄付により税の控除が受けられる下記の寄付事業にご支援を仰ぎたく、ここに謹んでお願い申し上げる次第です。
何卒、本事業の趣旨をご理解いただき、格別のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら皆さま方のより一層のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。

【1】教育環境の整備に関わる寄付事業
教育機関としての使命と社会的責任を果たし、地域社会や国際社会に貢献できる人材を輩出していくための教育環境の整備(教育研究に資する施設設備を含む)を目的とする。

【2】新長崎学研究に関わる寄付事業
新長崎学研究叢書の刊行、教育研究に資する貴重資料の収集、地域活性化共同研究プロジェクトの推進、及びその成果を学生主体の教育や卒業生の就職・キャリアに活かすことを目的とする。

以上

2023年4月1日

学校法人長崎学院□□□
長崎外国語大学□□□□
理事長 粟屋 曠□□
学   長 姫野 順一



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