コンプライアンスの推進

公的研究費の管理・監査体制

公的研究費の不正防止への取り組みに関する方針等の公表について

1. 方針

長崎外国語大学では、文部科学省科学技術・学術審議会研究活動の不正行為に関する特別委員会報告「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて」(平成18年8月8日)及び「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月15日付け文部科学大臣決定)を踏まえ、「長崎外国語大学における公的研究費の管理・監査体制方針」を定め、現実的でより実効性のある管理運営体制の充実、強化を図るとともに、公的研究費の適正な使用を徹底することに努めてまいります。

2. 研究費の使用に関する行動規範

長崎外国語大学では、研究活動における経費の使用にあたって、いかなる不正も防止するために、本学の教職員は以下の指針にしたがって行動する。

  • 研究活動のための経費は、学生納付金、あるいは国民の税金による公的資金および寄附金等を原資とすることを十分認識し、社会的な信頼に応えるよう、その使用にあたる。
  • 研究費の使用にあたっては、関連する法令、関係規則および学内の諸規則を十分にわきまえ、それらを遵守する。
  • 研究費の不正使用を防止するために、つねに実効性があり、かつ透明性の高い管理・監視体制を整備することに努める。
  • 不正が行われたこと、または行われつつあることを知りえたときは、それを黙過しない。
  • 研究者と事務職員は、研究費の適正な使用のために、相互の理解に努める。
3. 公益通報制度について

学校法人長崎学院(以下「学院」という。)では、学院の業務に関して、法令又は学院が定める諸規程等に違反する行為や研究・教育・管理運営を損ねる不適正な行為について、早期に発見し是正措置を講じる目的で、公益通報受付窓口を設置しています。

【通報できる人】
学院の職員(通報の日前1年以内に教育職員・事務職員であった者を含む。)、学院の業務に従事する者(派遣契約、委託契約その他の契約に基づき学院の業務に従事する者をいい、通報の日前1年以内にその身分であった者を含む。)、学生、保護者および役員からの通報・相談を受け付けます。

【通報・相談の方法】
電話・メール・FAX・郵送・面談により受け付けます。その際は通報申立書をご利用ください。

【公的研究費の不適正な使用に関する窓口】
〔窓口の設置場所〕 長崎外国語大学 学長室 研究支援課
電話:095-840-2000
電子メール:kenkyu@tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
郵送先:〒851-2196 長崎県長崎市横尾3-15-1
長崎外国語大学 学長室 研究支援課 公益通報窓口 宛

【その他の不正等に関する窓口】
〔窓口の設置場所〕 学校法人長崎学院 法人総務課
電話:095-840-2000
電子メール:soumu@tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
郵送先:〒851-2196 長崎県長崎市横尾3-15-1
学校法人長崎学院 法人総務課 公益通報窓口 宛

※ 情報を正確に把握するため、通報の際は以下の様式等をご使用ください

個人情報保護の基本方針

ハラスメント防止

学校法人長崎学院 長崎外国語大学は、職場におけるハラスメントの相談を受け付けるため、次に掲げる窓口を設置しています。

【相談窓口】
  1. 職員及び求職者又は委託業者等、学院の業務遂行に関する者の相談窓口
    〔窓口の設置場所〕学校法人長崎学院 法人総務課
    電話:095-840-2000
    電子メール:soumu@tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
    郵送先:〒851-2196 長崎県長崎市横尾3-15-1
    学校法人長崎学院 法人総務課 宛
  2. 大学で就学する学生(研究生、科目等履修生及び受験生を含む。)の相談窓口
    〔窓口の設置場所〕 長崎外国語大学 学生サポート課
    電話:095-840-2002
    電子メール: gakusei@tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
    郵送先:〒851-2196 長崎県長崎市横尾3-15-1
    長崎外国語大学 学生サポート課 宛

学校法人長崎学院 長崎外国語大学は、職場におけるハラスメントに関する相談及び苦情処理に対応するために、相談員を複数配置しています。

【相談員】
氏名 所属 連絡先
マラ クラウディア 国際コミュニケーション学科 相談窓口より取り次ぎ
藤本 健太郎 国際コミュニケーション学科 相談窓口より取り次ぎ
濵﨑 康孝 事務局 095-840-2000
前田 紀子 入試広報課 095-840-2022

 


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