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本学の坂本彩希絵講師が〈ドイツ語学文学振興会賞〉を受賞しました
2017.06.27
外国語学部国際コミュニケーション学科講師、坂本彩希絵(さかもと さきえ)氏が、論文 „Quietismus“ und „Aktivismus“. Die sinnstiftende Funktion des gehörten Lauts als Leitmotiv in Thomas Manns Der Zauberberg (「静寂主義」と「行動主義」―トーマス・マン『魔の山』における音表象のライト・モティーフ的機能―、『ドイツ文学』153号)で、第57回ドイツ語学文学振興会賞を受賞しました。
〈ドイツ語学文学振興会賞〉は、若手のドイツ語・ドイツ文学研究者に対して贈られる国内最高の賞で、受賞者はこれまでの57年間にわずか19人しかいません。坂本氏はすでに第52回(2012年)選考において、奨励賞も受賞しております。奨励賞と振興会賞のダブル受賞は、前例のない快挙です。
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