2013年度 FD研修プログラム

第1回 FD研修会
日時 2013年4月11日(木)16:30~17:30
場所 M203教室
講師 坂本彩希絵講師、佐藤久美子講師
出席者 本学教職員23名
演題 「教務レクチャー」
内容 教務に関して教職員を対象にレクチャーを行なった。
坂本講師からは日本人学生の履修について、佐藤講師からは留学生の履修に
ついて説明があった。また、その後教務に関すること、またオリエンテーションに
関しての課題についての質疑応答ならびに討議が行なわれた。
第2回 FD・SD合同研修会
日時 2013年7月22日(月)16:30~18:00
場所 214教室
講師 石川学長、冨田准教授
出席者 本学教職員52名
演題 「ネパール人学生受け入れに向けて」
内容 2013年度秋学期からのネパール人学生の受け入れに向けて、
ネパール連邦民主共和国の情勢とネパールの学生について石川学長より、
訪問時の写真等資料も交えながらの説明があった。
続いて入学するネパール学生の受入体制について冨田教員より今後の
各部署の対応について踏まえるべき留意点について説明がなされた。
第3回 FD研修会
日時 2013年9月3日(火) 13:30~16:00
場所 CoSTa Space
講師 寺嶋浩介氏(長崎大学)、成瀬尚志特任講師
出席者 外部5名、本学教職員20名
演題 「大学教育におけるルーブリックの役割
―「授業づくり」と「ディプロマポリシー」の二つの側面から考える―」
内容 長崎大学の寺嶋氏をお迎えし、「評価から考える授業作り-ルーブリック
を中心に-」と題し講演していただいた。講演を踏まえて、本学のDPのある
カテゴリを取り出し、その観点をはかるルーブリックを作成するワークショップ
を行なった。
最後に本学の成瀬教員が「カリキュラムと評価-ディプロマポリシー実現に向けた
ルーブリックの活用-」という題で講演を行ない、その後講師および参加者との
質疑応答を行なった。
第4回 FD研修会
日時 2013年9月12日(木)  13:00~14:30
場所 CoSTa Space
講師 松村直樹(株式会社リアセック代表取締役CEO)
出席者 教職員14名
演題 「ジェネリックスキルの評価と育成」
内容 本学でも今年度より実施しているPROGテストを開発されたリアセックの
担当者にお越しいただき、ジェネリックスキルの説明、また実際に具体的
な本学の学生の結果分析を踏まえて、講演していただいた。
第5回 FD研修会
日時 2013年11月14日(木) 18:10~20:00
場所 CoSTa Space
講師 杉原真晃氏(山形大学)、成瀬尚志特任教員
出席者 外部1名、教職員32名
演題 「アクティブラーニング入門
―アクティブラーニングを取り入れる意義と具体的な手法について」
内容 山形大学の杉原真晃先生をお招きし、そもそもアクティブラーニングとは
何なのかという原理的な次元から、アクティブラーニングを取り入れる意義
やアクティブラーニングの具体的な手法についてワークも取り入れながら、
ご講演いただいた。
また、本学の成瀬教員より、導入予定のアクティブラーニングマップについての
説明が行なわれた。
第6回 FD・SD研修会
日時 2013年12月12日(月) 15:00-16:10
場所 214教室
講師 田川祐治氏(長崎県立長崎西高等学校 校長)
出席者 教職員48名
演題 「高等側から見た大学側への期待」
内容 長崎県立長崎西高等学校の田川祐治校長先生を招き、外部及び密接な関連性の
あるステークホルダーとしての視点から本学の教育について点検と評価を含めた
論評を行っていただき、今後の期待や改善事項などを示していただいた。
その後、高等学校長として現在取り組んでいる内容等について説明がなされた。
第7回 FD・SD研修会
日時 2014年2月24日(月) 16:00-17:00
場所 214教室
講師 石橋龍太郎氏(塩飽志郎法律事務所弁護士)
出席者 教職員約50名
演題 「セクシャルハラスメントへの対応」
内容 塩飽志郎法律事務所弁護士の石橋龍太郎氏を講師に招き、ハラスメント問題
についてセクシャルハラスメントを中心にその類型や対策の種類、実際の判例
などを元に説明がなされた。
石橋氏が実際に担当している長崎大学での実践例なども紹介された。
第8回 FD・SD研修会
日時 2014年3月17日(月) 13:30-15:30
場所 205教室、212教室
講師 成瀬尚志特任講師、坂本講師
出席者 教職員45名
演題 「アクティブラーニング教室とWeb会議システムの利用について」
内容 Web会議システムと可動式の机、イスなどの導入に伴い、それらを活用し
授業に生かすための方法をグループワークの形式で議論し、発表した。
研修場所を2教室に分け、Web会議システムを利用し、教室間でそれぞれの
発表を共有した。

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