英語教員免許状

高等学校教諭一種免許状(英語)、中学校教諭一種免許状(英語)を取得するためには以下の単位を修得する必要があります。さらに、中学校教諭一種免許状を取得するには介護等体験(社会福祉施設5日間、特別支援学校2日間)を行い、その認定を受ける必要があります。

履修すべき科目の区分 中学一種免許状単位数 高校一種免許単位数
文部科学省令で定める科目 8 8
教科に関する科目 22 22
教職に関する科目 33 25
教科又は教職に関する科目 8 16

「教科に関する科目」とは、教育職員として実際に指導する科目の知識や技能を身につけるための科目であり、また、「教職に関する科目」とは、教育職員として必要な「資質能力」を身につけるための科目のことをいいます。さらに、「教科又は教職に関する科目」として、本学では、「教育職員免許状取得に関する規程」における「教科に関する科目」として指定されている科目中で必修とされていない科目をこの分野の科目として履修しなければなりません。
詳しくは「教育職員免許状取得に関する規程」の別表「教員免許状取得に必要な科目および単位数」を参照してください。なお、「教科に関する科目」は卒業要件単位として認められている科目ですが、「教職に関する科目」は卒業要件として認められていない科目なので、注意してください。

3年次編入の場合

3年次編入で、教職課程の履修を希望する場合は、編入時以前にすでに他教科の免許状または二種免許状を取得しているか、あるいは、教職課程を履修中であることが望ましい。編入後にはじめて教職課程を履修する場合、2年後の卒業時に教員免許状を取得することは困難です。

海外留学を行った場合

2年次秋学期から1学期を超える期間にわたって海外留学を行った場合、もしくは、2年次秋学期以外の時期に海外留学を行った場合には、実習校に正式依頼を行う時期に実習生本人が不在であるため、あるいは、教育実習までに後述の教育実習履修資格を充たすことができないため、4年次での教育実習はできません。この場合、留学前および留学後の教職課程科目の履修が順調に進んだ場合でも、教育実習は卒業後に科目等履修生として(あるいは卒業保留して在学5年目以降に)履修することになります。
(2015年度より科目の配置を変更することにより、1年間の留学も可能になります。「教職課程のグローバル化対応について」を参考にしてください。)

(1)教育実習の履修資格

「教育実習」を履修する者は、学業成績が優良であり、教師としての資質があることが当然要求されます。それに加え、4年次の教育実習において教壇に立ち、中学生または高校生を実際に指導するだけの充分な教科の知識・技能があることが条件になります。
4年次に行われる教育実習(介護等体験も含む)に参加するためには、十分な英語力が備わっていなければなりませんが、その客観的判断基準として、2年次秋学期(3月末)までにSTEP 英検(日本英語検定協会)の2級以上を取得しておく必要があります。
さらに、次に挙げる教職科目を、原則として3年次秋学期までに修得しておかなければなりません。

? 中学校教諭一種免許状の場合
教職概論、教育原理、教育心理学、教育制度、英語科教育法Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ、道徳教育論、特別活動論、教育方法学、生徒・進路指導論、スクール・カウンセリング論
? 高等学校教諭一種免許状の場合
教職概論、教育原理、教育心理学、教育制度、英語科教育法Ⅰ/Ⅱ、特別活動論、教育方法学、生徒・進路指導論、スクール・カウンセリング論なお、教育実習校の都合により、当該年度・時期の教育実習に参加できなくなる場合があるので、予め留意しておいてください。

(2)介護等体験について

中学校教諭一種免許状を取得する場合、介護等体験特例法(平成10年4月1日施行)により特別支援学校で2日間、また、社会福祉施設で5日間の介護等体験が義務付けられています。これらの介護等体験は本学が指定する期間に行いますが、社会福祉施設では介護等体験に伴う費用として、1人1日2,000円,5日間で計10,000円が必要となります。

(3)教職課程履修費の納入について

教育職員免許状取得に必要な「教育実習」(介護等体験を含む。)を履修する場合3年次秋学期に所定の教職課程履修費を納入しなければなりません。(中学校一種免許状または,高校一種免許状のみでは50,000円、高校一種免許状と中学一種免許状の両方では70,000円となります。


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