新長崎学研究センター
新長崎学センター長あいさつ
2016年に長崎外国語大学に設立された新長崎学研究センターでは、その名前に冠されているとおり「新長崎学」(本学では長崎という地域に立脚した語学や文学,歴史学,文化人類学などをはじめ多岐にわたる学問領域に関する研究と捉えています)の研究推進に日夜取り組んでまいりました。
2025年に設立10年目を迎えるにあたり、新長崎学研究センターでは、長年にわたって蓄積してきた理念や経験、さらには「新長崎学」を通じて得られた人と人とのつながり、収集資料などを存分に活かして、それぞれの事業を一層充実させてまいる所存です。
具体的には(1)本学が所在する長崎県内の各地域を対象とした「新長崎学」研究の推進及び連携、(2)4年制大学への移行後、25年目に入る長崎外国語大学の沿革に関する調査活動、(3)HPや展示活動を通じた収集資料のさらなる公開及び発信などに取り組んでまいります。
今後とも新長崎学研究センターの各種事業に対して、引き続きご指導・ご支援たまわりますようお願い申し上げます。
藤本健太郎