ドイツ語専修

EUで最も母語話者数の多い言語。
芸術や歴史、経済など、様々な角度からドイツを知る。

ドイツ語専修の学びPOINT

Point 01 日常生活から応用レベルまで幅広い語学力を習得する
Point 02 少人数制でまるで家族のような雰囲気
Point 03 ドイツ語週間や宿泊研修などイベントがたくさん！

ドイツ語専修の特色

ドイツ語をじっくりと学ぶことで、ドイツ語圏の文化についても理解ができます。それは、言葉がすべての事象を理解する入口であるばかりでなく、すべての事象の本質も示しているからです。ドイツ語を基礎から学び、映画や音楽を通して文化に触れ、留学生と交流し、イベントや検定試験などに積極的に参加することで、音楽や文化、思想や科学技術、環境対策などにおいて独自の地位を築いてきたドイツ語圏の魅力を体感してください。

Teacher’s voice

より実践的な授業で学生の主体的な学びをサポートします。
私たちは「学生が自分で事を成し遂げるのを助ける」をモットーにしています。ドイツ語はヨーロッパで広く話されている言語。学ぶことでヨーロッパの歴史、社会、政治や経済をより深く理解できますよ。

国際コミュニケーション学科ドイツ語専修
マラクラウディア先生

Student’s voice

ドイツの歴史、文化、人を深く知るためにドイツ語の実力を伸ばしたい。
高校の歴史の授業でドイツに興味を持ち、ドイツ語を学べる長崎外大に入学しました。授業は少人数で先生との距離も近く、わからないことはすぐに質問できるので安心です。ドイツをもっと知るために語学力を向上させたいです。

国際コミュニケーション学科ドイツ語専修１年
橋口実和さん

カリキュラム／到達目標と各種検定試験

授業紹介「資格ドイツ語」

この授業では、ドイツ語技能検定試験（独検）の対策を行っていきます。ドイツ語を学ぶ学生は、毎年１２月に本学で実施されるドイツ語技能検定試験を受験します。秋学期には受験級ごとに編成したクラスで集中的に学び、卒業までに２級～準１級の取得を目指します。他の授業でオーラル・コミュニケーションの力を高める一方で、検定対策の学習を通して、ドイツ語の構造と文法を体系的に身につけることができます。

MESSAGE

国際コミュニケーション学科
ドイツ語専修１年
松下駿斗さん

長崎外大のドイツ語専修は、少人数でアットホームな雰囲気が特長。先生とのコミュニケーションも取りやすく、ドイツ語を基礎から学ぶには十分な環境です。また、ドイツ語技能検定試験も１級まで学内で受験できるので、私もそれに近いところまで取得したいと考えています。卒業後の夢はまだはっきりしていませんが、今後予定しているドイツ留学や習得した語学力を生かせる進路を見つけていきたいです。

お気に入りの授業［ドイツ語文法 Ⅱ ］
英語とドイツ語には似ているところがあります。しかし、違いもたくさんあって、それが新鮮で興味深く感じます。単語を覚え、文法の構造を理解し、文章への理解が深まるたびに「ドイツ語って面白い！」と思っています。

恒例イベント「ドイツ語週間」

ドイツ語圏の文化を学内で紹介するキャンペーン。2023年は、ブックフェア、映画上映、Wurstparty (ソーセージパーティ) の３本立てでした。過去には仮装パレードやイースターエッグ作りなども。ドイツ語専修では毎年バラエティ豊かな催しを行なっています。

	ブックフェア：大学図書館にあるドイツ語圏由来の書籍とクラシックCDを展示。２年生を中心に「ポップ」を作成して、それぞれの魅力を紹介しました。 . 映画上映：ドイツ語圏には往年の名作が豊富にあります。また、ドイツの歴史や文化には、ハリウッドも長年熱い視線を送ってきました。
	Wurstparty：ドイツＢ級グルメの代名詞「カリーヴルスト」！焼いたソーセージにカレーソースをまぶします。こだわりのお取り寄せソーセージに、マラ先生特製のカレーソースをかけて召し上がれ。130本のソーセージがあっという間になくなりました。