教員養成の目標と計画

【教育職員免許法施行規則第22条6-①】

長崎外国語大学が目指す教職教育

養成する教員像

長崎外国語大学では、学院の建学の精神と大学の教育理念に基づき、次のような教師を養成します。

  • 高度な語学力を有し、コミュニケーション能力と人間力を兼ね備えた教員
  • 様々な文化や社会について理解出来る能力を持つ教員
  • 教科に関する専門性が高く、課外活動等にも熱心に取り組む教員
  • 明るく社会性に富み、常識のある教員
教職指導について
  1. 教職課程の基本的事項については、各ガイダンス(教職課程ガイダンス、介護等体験ガイダンス、教育実習ガイダンス、教員免許状申請ガイダンス等)によって教職課程を履修する学生に周知します。
  2. 教職課程の履修に関わる個別的な教職相談及び学年別に必要に応じた定期面談を行います。
  3. 授業の充実のために、長崎県県教育委員会の担当者を講師として 授業に招きます。
  4. 教員採用試験ガイダンスと進路就職ガイダンス及び教員採用試験対策講座を授業の中に取り入れて行います。進路のガイダンスについては、キャリア支援室と協働でおこないます。
  5. 日常的な教職指導として、教職課程の「教科に関する科目」と「教職に関する科目」の履修カルテ及び履修状況報告書に基づき、目的意識も学修意欲も多様である個々の履修生に対応する指導を行います。教職課程を履修する学生もまた、履修カルテおよび教職課程におけるポートフォリオに基づき、学修成果と自己の課題を自ら明らかにし、教員としての必要な資質能力を主体的に形成し統合していくことができるよう教職指導において支援します。これらの日常的な教職指導によって、四年間の教職課程を通じたキャリア形成を図ります。

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