CM映像作品に力を注いでいると見受けられるエイベックスから、
ACC(全日本CM放送連盟)創立50周年を記念して、
過去のACC広告賞でグランプリを受賞した作品を集めたDVDが発売された。
1961年のセイコーマチックから始まって、
1982年の東京海上火災(当時)のビリヤード篇、
2009年のダイワハウスまで網羅されている。
「世界のCMフェスティヴァル」が徐々に知名度を上げていく一方で、
日本のCMを時系列的・集中的、簡便に視聴できる機会がなかなかない中で、
単純に映像作品としてCMを観ることのできる、こうしたDVDが発売されたことは極めて意義がある。
「アレがない、コレがない」ということはあるでしょうが、これからに大いに期待しましょう。
長年CM・広告を扱った授業科目を行うたびに、その映像題材収集に苦心していた担当者としては、
とりあえず、クリアなCM映像を一定量確保できたことが最大の喜びと言えます。
資生堂のCMを中心に活躍し、天才と言われた「杉山登志 TVCM作品集」も同時発売。
来月には地方CM作品集がDVD化されるなど、ここに来て、何故こうしてCMが注目度されるのか?
世界の衝撃映像とか、世界のおもしろ映像と同列で注目を集めているのだとすれば、
それはそれで「何だかなぁ」という気はする。
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