フランス語学習者のための参考図書

2018.12.18. 改訂


目次


辞書

辞書は必ず最新版を買うように。古い辞書には新しい言葉 ― 例えばコンピューター関係用語など、最新の技術用語・専門用語など ― がのっていない! 古本ですませて節約しようとすると、かえって大きな損失となることがあるので注意。

どういう選び方ができるかは電子辞書と辞書選びで説明しているので、それを参考にしてほしい。

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学習仏和辞典

はじめてフランス語を学ぶ人に。
ただ、変化が激しい現代では、新語/新語義が次々と登場する。だから、中・上級レベルの人でも、最新の語彙・語義を調べようとしたら、改訂が頻繁に行われるこのクラスの辞典を参照する必要に迫られることもあるだろう。(もっとも、上級レベルの人なら、インターネットでフランス語のサイトを検索して確認する方が早いだろう。中級レベルの人には少し荷が重いかもしれないが・・・)

以下、最新版から順に紹介することにしよう。

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ユニークな学習仏和辞典

通常の仏和辞典とは編集方針を異にし、はっきりした目的をもって編集された学習仏和辞典。
第1外国語としてフランス語を学ぶ人、中級以上の人に薦める。

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仏和中辞典

第1外国語としてフランス語を学ぶ人、中級以上の人に薦める。

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仏和大辞典

フランス語上級者・専門家向け

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和仏辞典

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携帯用小型仏和-和仏辞典

それぞれの特長(携帯性、語数)を考えながら選ぶとよい。あくまで携帯用なので、きっちり勉強するには上にあげた辞書を使わなければならない。

電子辞書の普及により、携帯用小型辞書の役割はほとんど終わったというべきか・・・
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電子辞書

フランス語専修生に薦める電子辞書は、現時点(2016年4月現在)では、CASIO エクスワード XD-Y7200(35.000円前後から)である。フランス語関係では以下の辞典が収録されている。

ただし、初心者がいきなり『小学館ロベール仏和大辞典』を使いこなすのは難しい。それ以外にも電子辞書を賢く使うためには知っておくべきことがいくつかある。電子辞書と紙の辞書の違い、それぞれの利点と欠点、また使い方などについては、「紙の辞書 それとも 電子辞書?」を見てください。「辞書の賢い使い方」もどうぞ。

フランス語以外では、たとえば次のような辞典などが収録されている。

さらに、この電子辞書にはデータカードスロットが2つついているので、他の言語(ドイツ語・スペイン語・イタリア語学・ロシア語・ポルトガル語・中国語・韓国語)も使いたい人は、追加コンテンツ(データカード)を買い足せばよい。どういう辞書があるか、詳細は追加コンテンツ一覧で確認することができる。

電子辞書は、時間の経過とともに同じシリーズの新製品が発売される ― それとともに型番が変わる。
他社が同じような製品と発売する可能性もないとは言えないので、注意が必要。
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仏-仏辞典

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英仏-仏英辞典

英仏・仏英辞典(ペーパーバックの廉価版でよい - 1000円程度)も何種類かでているので、手に入れておくとよい。ただし普通は、洋書も一定数おいてあるような大型書店(例えば福岡の紀伊国屋書店)とか洋書専門の取扱店でないと見つからない。
なお、上に紹介したフランス語専門用の電子辞書 CASIO エクスワード XD-K7200 には英仏・仏英辞典が収録されているので、それを手に入れた人には必要ない。

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On line 辞書

インターネット上で辞書を使うことができます。
詳しは、「戸口おすすめサイト」の「オンライン辞書」を参照のこと。

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各種辞典

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発音の訓練と聞き取り・書き取り

本当に使い物になる外国語を身につけたいと思ったら、まず耳と口をよく慣らすことだ。最初に聞き取りと発音の訓練をしっかりやっておけば上達も早い。なじめてフランス語を学ぶ人は、次の本を使ってみっちり訓練しておくことである。CDを聞いてくり返し練習することで、フランス語の発音、リズム、イントネーションになじんでいけるだろう。

音になじみながら、あわせて聞き取り・書き取りの訓練に取り組むとよい。次のシリーズ(エディション・フランセーズ、全編CD付-中級編・上級編はCD2枚)を推薦する。仏検対策用に出版されているシリーズだが、聞き取り・書き取りの訓練にはちょうどよい。中級編・上級編のテキストが聞き取れるところまでくれば、仕事に使えるレベルの力が身についたと考えてよいだろう。

予算が限られている人には次の選択肢もある。

フランスのテレビ・ラジオニュースや詩の朗読など、実際にフランス語を聞くことができるサイトが、インターネット上にはいろいろとある。

まずは「戸口おすすめサイト」のフランス語のラジオ・テレビニュースからどうぞ。

実は聞き取りが一番難しい。語彙力、文法・読解力、さらに語られている事柄に関する知識の裏付けがないと、正確に聞き取ることができないからだ。語彙力、文法・読解力を身につけるには続けて以下を見てほしい。

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単語集

単語を知らなければ、聞く・話す・読む・書くのどれもできない。語彙力をつける/どのくらい力がついたかチェックするためには単語集が有効である。たとえば次のように段階をふんでいく方法がある。

あるいは最初に次の本を使い、その後で上に紹介した『フランス文化を理解するための語彙集』(5000語レベル)に移るという選択肢もある。

単語には、基本的な意味だけでなく、その意味を拡大した使い方がある。辞書を丁寧に「読む」こと、とくに例文をしっかり確認しながら、単語の意味の「ひろがり」や「使い方」を確かめる習慣を身につけてほしい。

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初級文法参考書

とくに初心者に注意してもらいたいのは語順である。どんな言語にも単語があるが、単語の並べ方、組み立て方は言語によってそれぞれ違う。そのことをしっかり理解するための第一歩として、まずは語順に注意というわけである。いつまでたっても日本語の語順が抜けないようでは、先には進めない。

語順に注意しながら、フランス語のしくみを理解していこう。名詞・形容詞の性と数、動詞の変化などのほかに、単語をどう組み立てて文を作るのか、どの単語からどの単語までがひとまとまりの意味グループを作っているのかを知ること(構文把握)がとくに大切。文法をきっちり勉強し、読む力、書く力を身につけていくとき、はじめて中級・上級へと進む道が開けてくる。

以下にあげたのはほんの一例。自分の好みにあったものを一つ。授業の進度にあわせて基礎から順を追って勉強できるものと、簡単な文法事典として使うもの(授業の進み方とは必ずしも一致しない)の二種類ある。ほとんどは授業の進度にあわせものである。

なお、文法に限らず、もっと幅広く勉強したいという人には『コレクション・フランス語』シリーズ(白水社)を薦める。ただし、並べて飾っておくだけでは意味がないから、手に入れた以上は全部を使いこなすことだ。全巻CD付なので、耳の訓練もできる。

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動詞活用参考書

1年の後半から2年にかけて必要になる。特に活用形から不定詞を探し出すためのインデックスは役に立つ。

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中級文法参考書

2年目からの勉強のために。
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フランス語で書かれた文法参考書

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上級文法書・文法辞典

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仏検対策

仏検5級から1級まで、フランス語関係の出版社から、ガイドブックや参考書が出版されています。

以下のサイトも見てください。

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留学のためのフランス語

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フランス語の手紙

ビジネス・貿易実務で使うフランス語の参考書は「時事・経済・商業フランス語」の項目参照。

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フランス語読解力の養成

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フランス語のテキストを翻訳する

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フランス語作文

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時事・経済・商業フランス語

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フランス語について考える

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フランス語の歴史

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