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長崎外国語大学の取り組み B

SNSを活用したキャリア形成支援・就職支援体制の整備 (2009 [平成21] 年度から)

本取り組みは、平成21年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業【テーマB】学生支援推進プログラム」に採択されたものです。

本学では、キャリア形成支援を学士教育の柱として、一人ひとりの学生の入学から卒業までの学業・生活(心のケアを含む)および就職活動の状況と経過を取りまとめた「学生カルテ」を作成し、卒業後の社会進出に照準を定めた学生指導に当たっています。これは、日本人学生にはもちろんのこと、主として中国、台湾、韓国など東アジアの国と地域から受け入れている留学生についても同じです。本学の取組「SNSを活用したキャリア形成支援・就職支援体制の整備」は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用して、次の4つの目標を実現することを目指しています。

  1. 「学生カルテ」の充実を図り、入学直後からの一貫したキャリア形成支援を強化する。
  2. 卒業後のケアも視野に入れた長期的な就職支援体制を整備して、「社会進出後の相談窓口」としての機能を果たす。
  3. 卒業生や企業などとの情報ネットワークを確立して、学生に進路・就職などに関する有益な情報を提供する。
  4. 日本人学生だけでなく、外国人留学生の社会進出にも道を開く。

本学の教育目標は、「語学力」、「コミュニケーション力」、「人間力」の養成です。、特に「人間力」(社会人力)の養成というコンセプトをカリキュラム上に明瞭に反映させ、キャリア形成支援を教育全体の大きな柱としています。SNSや学生カルテは、以下に掲げる本学のキャリア形成支援教育プログラムを支えるツールとして大きな効果が期待できます。

①日本語力は、社会人基礎力として極めて重要性であることから、「日本語リテラシー科目」(基礎演習+日本語表現力)を設け、1年次から3年次まで6学期間の必修としています。

② キャリア形成意識を高めるために従来の「キャリアプランニング科目」を強化し、キャリアプラニング授業を入学初年字の前期から実施します。(3年次まで)

③「現代英語学科」は、グローバリズムの時代に即応した実践的英語力の養成と、将来の進路・就職を見据えた専門教育に主眼を置きます。これに対して「国際コミュニケーション学科」は、グローバリズムに対するローカリズムないしはリージョナリズムを主軸として、多言語・多文化共生を見据えた専門教育に重点を置く。両者を表裏一体の関係にあると捉え、学部全体として、21世紀的課題に即応したバランスのとれた教育を実践します。現代英語学科の専門教育には、「国際ビジネス」「観光ホスピタリティ」「通訳翻訳」「英語専門職」「異文化・国際理解」があり、実学的な知識とスキルの修得を目指します。 

④ 人間力(社会人力)を高めるために3年次に、学生のグループ活動、社会連携、フィールド調査など社会的実践力・行動力の養成に主眼を置いた「専門教育プロジェクト科目」を設定しています。

⑤ インターンシップ科目や留学プログラムで現実の仕事の現場や異文化社会での体験を通して、人間力(実践力、行動力など)を鍛えます。

⑥ 学生一人に二人の教員が付き、学習面と生活面において学生を支援する「教員アドバイザー制と、「学生カルテ」を連動させて、学生の学習意欲とキャリア形成意識を促進します。