歴史地理学を専門としています。歴史地理学とは、歴史学と地理学の中間領域ですが、厳密には地理学の一分野です。一般的な地理学が、主として現代の事象を扱うのに対し、歴史地理学は、過去の地理を対象としています。私の場合は、おもに日本の古代地理、とくに交通を研究しています。地理学の一分野なので、地図や空中写真を片手に野山を歩きまわっています。また、最近は、実際に地中ぁら発掘された遺跡を訪れる機会も増えています。
1986年3月 国学院大学文学部史学科卒業
1990年3月 国学院大学文学研究科博士課程前期修了
1993年3月 国学院大学文学研究科博士課程後期単位取得満期退学
課程修士(文学、国学院大學)1990年
[担当科目]
歴史地理学Ⅰ、Ⅱ、歴史学Ⅰ、Ⅱ、比較社会文化演習Ⅰ、Ⅱ
[教育方法・内容の工夫]
教室内の授業だけではなく、積極的にフィールドワークすることをこころがけている。
[最近5年間の研究]
歴史地理学の立場から、日本古代の官道について、復原的に研究している。とくに従来の官道の研究が、主として駅家と駅家を結ぶ駅路について行われてきたのに対し、郡家と郡家を結ぶ伝路を視野に入れることによって、より時間的・空間的に広がりと柔軟性のある研究を目指している。また、官道そのもののみではなく、それを基準線として配置された諸施設との関係などについても検討することによって、律令国家の地域計画を追究している。
[役職]
国際コミュニケーション学科主任
[委員会]
入試委員会