資料収集始まる(2)

  10時に申請した箱はFRCボックスで二箱だった。(段ボール箱)ところが、係員の手違いで、違う箱が出てきたので、アーキビストがすぐに追加の手続きをして1時間後に箱を持って来てくれた。11時に申請した箱を受け取ったのは、3時を過ぎていたが、その頃には資料の読み方にも慣れていた。この16箱は翌日まで保管してもらい初日の研究は終わった。途中、地下1階に下り、カフェテリアで昼食を取った。今回はコピーをせずに、カメラで撮影する方法を選んだ。

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  一番見たかった資料は、1950年7月10日前後の被害届で、これも初日に探り当てることが出来た。新しい資料になるかもしれない物もあったが、その整理は帰国してからのことになろう。段ボールの中にファイルでまとめられてはいるが、時の経過と共に、このままでは電子化でもしない限り自然と消滅してしまうと思われる紙の資料である。しかしその量を考えると、これ以外に保存の方法は無いのであろう。 翌日に見る資料を戻し、退出する際には、持ち出し資料がないかどうかのチェックがある。入館の際に、持ち込みの資料にはスタンプが押される。係員はそれを再確認し、鍵のかかる緑色のカバンに入れて持たせてくれる。地下1階に戻り、荷物を取り、1階で資料カバンの鍵を開け、資料と持ち込み機器の再確認をし、退出となった。明日からはその繰り返し。今日読めなかった資料が待っている。

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