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お知らせ

酒井順一郎教授が中国での国際シンポジウム(於:東北師範大学)で研究発表をします

2012年06月27日

シンポジウム名称

中日国交正常化40周年記念日本語教育国際シンポジウム

日時

2012年7月5日(木)~9日(土)

会場

東北師範大学(吉林省長春市)

国際シンポジウム開催の趣旨

  2012年中日国交正常化40周年を迎えるに際し、その記念事業の一環として、中日両国政府で設立させ、両国の文化教育交流のシンボルである東北師範大学中国赴日本国留学生予備学校において、『中日国交正常化40周年記念日本語教育国際シンポジウム』を開催することとなった。新たな教育理念と教授法及び日本留学のあり方を検討し、中日両国の文化理解を深め、日本語教育の質を高めると共に各教育機関におけるネットワーク創りを促進することを目的とするものである。そして、将来の中日両国の関係を発展させる中日友好の架け橋となる場を提供するものである。

発表テーマと趣旨

『苦悩する日本語‐英語帝国主義下の日本留学‐』

  2008年以来、日本留学界は英語で試験と教育を行い学位が取れる英語コースを開設する高等教育機関の動きが活発になっている。この目的はより多くの優秀な留学生獲得である。英語帝国主義が吹き荒れている現在とはいえ、高等教育機関に於いて自国の言語で教育・研究を行えることは先進国の証である。しかし、今や日本はその流れに逆行しようとしている。そして、この決断をしたのは日本人自身である。そこには近代以降の日本人知識人の母語ペシズムが見え隠れしているのではないだろうか。
  本研究発表では日本人の日本語の意識を近代以来の歴史軸に沿って検証する。また、英語重視が日本留学組にどのような影響があるのかを分析し、さらに、日本留学にとっての日本語とは何かを考察する。

  • 2012年06月27日
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