英語を専修言語に選んだみなさんの中には、将来、英語の知識・技能を活かして仕事をしたいと考えている人も多いのではないかと思います。
英語のプロフェッショナルとして働くということは、単に英語についての知識を持っているだけではなく、英語を使って、社会人として適切なコミュニケーションをとることができるということを要求されます。
そのためには、まず英語を正確に使うことができなくてはなりません。みなさんは、相手の言いたいことがだいたい理解できればいい、自分の言いたいことがだいたい相手に伝わればいい、という考え方をしてはいませんか?中学・高校では、細かい間違いは直さない先生もいらっしゃったかもしれません。しかし、プロフェッショナルをめざした大学での英語の勉強では、これまで以上に、正確に英語を使うことが要求されます。
また、単に語学力だけではなく、社会人としての素養も要求されます。母語である日本語の知識・技能はもちろん、論理的思考力、基本的な数学の知識・技能、社会常識、時事問題の把握、礼儀など、社会人に要求される条件はすべて充足しなくてはなりません。
そして、もっとも基本的でもっとも大切なのは、ものごとに取り組むときの真剣さと努力しようとする態度です。与えられた課題には、全力を注いでその達成をめざし、そのためには、自分にできることはすべてやるという姿勢が必要です。
大学での勉学は、みなさんが社会人としての生活を始めるための準備であり、決して大学卒業で勉強が終わりになるわけではありません。卒業後も、急速に変化していく社会に対応し、社会人として生活していくためには、常に学び続けなくてはなりません。大学での4年間のあいだに、語学力、社会人としての素養、「学ぶ方法」と「真剣に課題に取り組む態度」を身につけてください。
長崎外国語大学
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