私の専攻は理論言語学(生成文法を用いた英語記述)で、be動詞を用いた構文の構造記述と、それに端を発した構造演算の理論化に取り組んでいます。現在は、言葉を一種の量子として考える理論を模索しています。
私が子供の時からずっと興味を持っているのは、星の世界の不思議と人の頭の中の不思議です。天体物理学を諦めて英語に打ち込むようになったきっかけも、人の頭の中はどうなっているのか、言語を通じて解き明かしてみたいと言う知的好奇心でした。それ以来、高校時代から私の愛読書は英語の辞典です。普通は辞書は引くものですが、私はジーニアス英和辞典の初版と齊藤和英大辞典を読んでいます。大学のゼミで生成文法を勉強し、それが解明しようとしている普遍文法に私の追い求めている謎への鍵を見出し、以後、人の知的活動は言語に写像されるという前提で、研究を続けています。
平成6年3月 北九州市立 北九州大学 外国語学部 英米学科 修了(外国語学学士)
平成6年4月 北九州市立 北九州大学大学院 外国語学研究科 英米言語文化専攻入学
平成8年3月 同上 修了(英米言語文化修士)
平成8年4月 同上 研究生(平成9年3月まで)
平成8年3月 英米言語文化修士 (北九州市立 北九州大学大学院 外国語学研究科 英米言語文化専攻)
[担当科目]
[教育方法・内容の工夫]
[作成した教科書・教材・参考書]
[教育実践に関する発表・講演など]
[最近5年間の研究]
数理的な演算による、述語から見た文の構造記述に取り組んでいます。これまでに取り組んできた研究は
1. 演算可能な言語素性の、結合演算による構造組み上げのアルゴリズムの解明
2. 文と名詞句の内部構造の類似性の解明
3. 語の音声的側面を実時間の実体として実軸に、構造的側面を抽象的な実体として虚数で表す虚軸に取り、その言語場での構造組み上げアルゴリズムの解明
4. 外在化した語と内在的な語を同じ物理的な実体として捉えるため、言語の量子化
[論文]
統語的述語演算理論の付加詞構造への応用 (長崎外国語大学「論叢」第12号 pp.85-102)
統語的述語演算理論の接続詞への応用 (長崎外国語大学「論叢」第13号pp145-158)
統語的述語演算理論の物理学的・幾何学的応用 (長崎外国語大学「論叢」第14号 pp167-180)
統語的述語演算理論とその演算形態 (長崎外国語大学「論叢」第15号 pp83-103)
[書評]
[その他]
高校での出張講義
私は、分散コンピューティング"World Community Grid"に参加しています。
[役職]
[委員会]