学部・学科

韓国語専修

いちばん近い国の言葉からはじめよう!
1.韓国語を学ぶ意義

韓国語授業風景

近年、「東アジア共同体」ということばをよく耳にします。とくに、日本、中国、韓国のより密接で積極的な協力関係を期待する声が高まっています。このような世界情勢の中、これから韓国語を学ぶことへの意義がもっと大きくなっていくことは間違いありません。
多くの共通の歴史を持つ日本と韓国は、これまでによく「近くて遠い国」と形容されてきました。今こそが、両国の相互発展のために、未来志向的な思考のもと、もっとも近い両国関係を築いていくときだといえるのです。そのための外交と交流の場で、将来重要な役目を担っていく人材に、専門性の高い韓国語力を身に付けることは、何より必要な能力となっていくでしょう。

2.韓国語の特色

日本語の文字は「ひらがな、カタカナ、漢字」ですが、韓国語の文字は「ハングル」です。「ハングル」は、李氏朝鮮第4代王の世宗大王が1443年に創製した文字です。考案者や時期などの経緯が歴史的にはっきりしている、世界に類を見ない珍しい文字で、世界でもっとも科学的で合理的な文字だといわれることもあります。はじめてハングル文字に接する人は大体、「記号のようにしか見えない」といいます。しかし、ハングル文字は、ことばの発音の仕組みをくわしく調べて、口の形を真似て作られており、その文字には「天・地・人」が表現されています。ちなみに、「ハングル」とは韓国語で「大いなる文字」という意味です。

3.韓国語のおもしろさ・魅力

「かばん」「無理」「道路」を韓国語では何というでしょう。「カバン」「ムリ」「ドロ」です。日本と同じ漢字文化圏の言語である韓国語は、いろいろな面で日本語に似ているとこ ろが多く、日本人にはなじみやすい言語だとよくいわれます。では、ここで問題をもう1つ! 韓国の有名な港町「釜山」の発音は「プサン」でしょうか「ブサン」でしょうか。答えは─「どちらでもいい」です。なぜならば、韓国語でこの2つの発音の違いはなんの意味も持たないからです。「とても似ているようで、まったく違う」という不思議な感覚!それが韓国語学習の醍醐味です。

  1. 多くの協定校への充実した留学プログラム
  2. 活発な日韓交流を生かした実践的トレーニング
一口メモ

長崎の生活に密着している韓国語「친구 (ちんぐ)」とは韓国語で「友達、伸良し」の意味で長崎の一部地域と対馬でも同じ意味での方言として使われています。
祭の中では『朝鮮通信使行列』の再現をメインとする最夫規模の祭り「対馬ちんぐ音楽祭」が開かれています。また、帆船祭には韓国南西部の海洋都市である麗水 (ヨス) 市を母港とするコリアナが韓国唯一のセイルトレーニングシップで2000年度以降毎回参加しています。異国という町で名知られている長崎のハウステンボスは韓国人が行ってみたい観光名所でもあります。毎年、修学旅行を通して日・韓中高校生との活発な交流も行われています。

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