橋本 高明

プロフィール

氏名 橋本 高明  / HASHIMOTO Takaaki
所属 外国語学部現代英語学科
職名 准教授
専門分野 第二言語習得論・英語学・言語学

最終学歴

  • 1987年 3月 関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業
  • 1989年 3月 鳴門教育大学大学院学校教育研究科言語系コース(英語)修士課程修了
  • 1998年10月 The City University of New York Graduate School and University Center, Ph.D. Program in Linguistics修了

取得学位

  • 教育学修士 (鳴門教育大学大学院)
  • Master of Arts(Linguistics, The City University of New York Graduate School and University Center)1995年
  • Master of Philosophy(Linguistics, The City University of New York Graduate School and University Center)1996年
  • Doctor of Philosophy(Linguistics, The City University of New York Graduate School and University Center)1998年

所属学会

  • 四国英語教育学会
  • 全国英語教育学会

研究活動

最近は、成人の外国語習得における過剰一般化が研究対象の一つとなっています。誤った言語形式の使用に対して、対話者あるいは教師から否定的フィードバックを受けず、学習者が誤った言語形式を内在化した(過剰一般化が起こった)場合、その後の指導での形式訂正が効果を失ってしまうメカニズムについて研究しています。また、そうした過剰一般化が起こったあとの言語形式の指導方法についても関心を持っています。学習者の目標言語に対するメタ言語的意識を高める形式訂正の指導例の一部を2010年度の教員免許状更新講習講座で紹介しました。

教育活動

[教育方法・内容の工夫]
・過年度教育実習生の模擬授業および教育実習授業のビデオを用いた指導技法の例示(2006年度―現在)
これまで担当した英語科教育法III、英語科教育法IV、教育実習の研究、教育工学の授業における学生の模擬授業や指導実践演習をすべてビデオ撮影して記録しており、また教育実習生および教育実習校から了解が得られた場合には、教育実習での実習授業もビデオ撮影して記録している。これらのビデオから、授業開始時のオーラルインタラクション活動、音声メディアを利用した活動、板書・黒板提示方法、フラッシュカードを用いた新出単語導入、音読指導などについて、適切な例を選択し、具体的な実践例として関係授業で提示している。

・電子的ポートフォリオを利用した目標言語形式訂正に対するメタ言語的意識を高める英作文指導(2010年度)
サイバー・イングリッシュI/IIの授業においては、学生には課題英作文をE-メールで提出させ、添削してE-メールで学生に返却している。学生が提出する英作文第1原稿と教師が返却する添削済み第1原稿、学生が修正して再提出する第2原稿と教師が返却する添削済み第2原稿をすべて(1学期あたり10課分)電子的ポートフォリオに保存させ、各課終了時に第1原稿、第2原稿でどのような誤りがあったか、それらにどのような修正・訂正を行ったか、第2原稿返却時でも修正されていなかった誤りは何か、次の課題ではどのような点に特に注意を払って作文をするつもりか、その課の目標は達成できたかを反省シートに書き出させて、作文原稿ともにポートフォリオに保存させている。この活動を通して、学生の形式上の誤りに対するメタ言語的な意識を高め、意識的な形式の修正を行う習慣の形成をめざしている。

[教育実践に関する発表・講演など]
2010年 8月 教員免許状更新講習「成人における外国語の言語形式の習得:形式訂正の役割と指導」

主要研究業績

主要論文
  • Hashimoto, T. (2001). Effects of social and psychological factors on the attainment of second language. 『比較社会文化研究』第9号, 71-94.
  • Hashimoto, T. (2001). The role of learnability theory in the UG-based explanation of second language syntax. 『鳴門英語教育』第15号, 47-63.
  • Hashimoto, T. (2002). The role of learnability theory in the UG-based explanation of second language phonology. 『鳴門英語教育』第16号, 49-63.
学会発表
  • The role of learnability theory in second language acquisition research 鳴門教育大学英語教育学会(第15回研究大会)2000年8月
  • The role of learnability theory in the UG-based explanation of second language phonology 鳴門教育大学英語教育学会(第16回研究大会)2001年8月

社会活動

  • 2005年度 教員の資質向上長崎県連絡委員会 委員
  • 2009年度-2011年度 長崎県教員免許状更新講習連絡協議会 委員
  • 2011年度 長崎県教員免許状更新講習連絡協議会 副会長
  • 2011年度 教員の資質向上長崎県連絡協議会 委員

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