【公開講座】カズオ・イシグロと長崎

開催日:2018年10月13日(土)

カズオ・イシグロと長崎:記憶と語りの原点をさぐる

★入場無料  ★予約不要

日時 10月13日(土)13:30~16:00
会場 長崎市立図書館 多目的ホール(長崎市興善町1-1)《交通アクセス
第一部 イシグロ文学を育んだ『坂の街長崎の思い出の風景』
概要 2017年秋、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞のニュースが世界を駆け巡りました。5歳でイギリスへと旅立ったイシグロ。思い出の長崎を書き留めておきたいという動機から執筆が始まりますが、被爆、戦争責任、記憶、文化的アイデンティティなど交錯するテーマに、その精神的地図が明らかになります。ご一緒に、イシグロ文学を身近に感じてみませんか。。
講師 松田 雅子氏 /長崎外国語大学客員研究員
講師紹介 長崎東高卒業後、お茶の水女子大学、九州大学大学院で英米文学を学び、
イギリスバーミンガム大学で英語教授法課程修了。長崎外国語短期大学、
長崎大学、岡山県立大学で教鞭を取る。福岡現代英国小説談話会で
ブッカ―賞受賞作品を研究し、『ブッカ―・リーダー』と
『新世紀の英語文学-ブッカ―賞総覧2001-2010』を共同で出版した。
長崎大学では長年にわたり「英米文学読書会」を開催し、イシグロの
『わたしを離さないで』を会員で読了した。
第二部 抑圧された記憶と失われた記憶:『遠い山なみの光』とその後の作品
概要  イシグロはいくつかの小説で、記憶とその抑制、その再解釈と、
さらにその喪失という主題を扱っています。本講座では、『遠い山なみの光
The Pale View of Hills』における記憶の取り扱いについて考察し、さらに彼の
他の作品における記憶の扱いと比較します。
講師 Mark Teidemann (マーク・ティーダマン)/長崎外国語大学外国語学部教授
※ 講師は英語で発表・質疑応答をしますので、会場内で日英の逐次通訳を行います。
講師紹介 1958年生まれ。ワシントン州立大学大学院卒業・修士(英文学)。
専門は、イギリス文学・イギリス文化。

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