G-net

「G-net」の目的

  学内独自のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が、“Gaidai-net”、略して「G-net」である。これはインターネットを介して、学生(卒業生を含む)と教職員とのより一層緊密で細やかな交流を目指したものである。
「G-net」上には、さまざまなSNSコミュニティ(プロジェクト科目、海外インターンシップ、留学報告、キャリア支援コミュニティなど)が用意されている。学生がこれらコミュニティに参加することで、「自発的な情報発信能力」「表現力」や「コミュニケーション能力」などがより一層向上することが期待される。
  なかでもキャリア支援コミュニティでは、在学生・卒業生の就職を支援すべく、最新の就職関連情報を提供することを目的としている。「G-net」を活用することで、キャリア支援室が地元企業を中心に収集した情報が進路選択の手助けとなるよう、随時発信している。

「G-net」の概要

  「G-net」は長崎外国語大学の在学生及び卒業生を対象としたSNSである(「目的」参照)。 そのためログインにはパスワードが必要となる。パスワードと使用方法については、在学生に対しては新入生オリエンテーションや基礎演習の時間を利用して、SNSの利用方法などを説明している。卒業生に対しては、ハガキにて本取組の内容及びログイン方法を通知するとともに、来学の際にはG-netへの参加を呼び掛けている。
  コミュニティの一例として「海外インターンシップをプロデュース」を取り上げたい。
  海外インターンシップに参加した学生たちが、日報を作成する。この日報がコミュニティのデータバンクにあげられると、コミュニティ・メンバーが一斉に目にすることが可能となる。2011年度は高雄(台湾)と厦門(中国・福建)とに分かれて参加したが、派遣先に限らず、仲間たちのその日一日の体験をリアルタイムで共有することができる。また長崎にいる教職員からもそれに対するコメントが寄せられるなど、時間と場所を問わずに、情報の共有が可能となった。蓄積された情報は後に続く後輩たちの刺激となり、取組への積極的な参加を後押ししてくれることだろう。 なお、本システムの利点には、コミュニティ・メンバーへの一斉送信ばかりでなく、メンバーを指定しての対一のコミュニケーションも可能であることが挙げられる。必要に応じて教職員は本システムで個別に指導したり、支援したりすることができる。

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「G-net」の利用状況

  2012年度現在、立ち上げられているコミュニティは23に及ぶ。その内訳は、留学関連(5)、授業関連(8)、専修言語関連(4)、就業支援関連(6)、その他(1)である。なかでも留学関連と授業関連では、在学生の活発な投稿が目立つ。

    <留学関連>
  • 留学をプロデュース!g-net5.jpg
  • 「海外インターンシップ」をプロデュース!
  • レノ校自由研究
  • 日本語でどうでしょう
    <授業関連>
  • 日本語を鍛える
  • SEPのロックウェルを読む
  • 上級総合日本語Ⅲ・Ⅳ
  • 韓国語学演習Ⅰ・Ⅱ
  • NDF14
  • アジア(再)発見
  • 外語大映画祭
  • Gaidai Times編集部
    <専修言語関連>
  • Das ist mein Bier.
  • ルヴノン・ア・ノ・ムトン(ムダ話はこのくらいにして)
  • パンダランド
  • 韓国四方山話
    <就業支援関連>
  • シューカツ2011
  • シューカツ2012
  • シューカツ2013
  • シューカツ2014
  • シューカツ2015
    <その他>
  • Adviser コミュニティ
「G-net」の改善点

  様々なコミュニティにより、多くの情報が提供される一方、学生からの発言の機会ともなる「G-net」であるが、誰もが積極的に活用しているわけではない。より多くの学生が身近に感じ、彼らの学習・生活・進路の後押しとなるためには、いくつか改善の余地を残している。 今後の課題として、以下に取り上げる。

  • 「G-net」が日常的なツールとなるよう、インターネットに一層親しむ環境を作る。
  • コンピューター・リテラシーの習得と重ね合わせることで、活用するにあたって求められる技術をしっかりと習得できるようにする (教養科目「情報処理演習」の授業内容に「G-net」も盛り込む)。
  • 就職支援のための情報が長崎県内に比して、他県が少ない。より広範囲に渡る企業情報、就職関連情報が提供できるよう、努める。
  • 留学関連、授業関連での活発な取組が見られるが、これらも1学期間で終わってしまうのでは惜しい。先輩と後輩、留学の事前や事後との連環が生み出されるよう、継続性を持ったより創造的なプログラムを考える。

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