在学生向け

【在学生向け】感染拡大防止のための周知徹底（注意喚起第3報）

2020.04.02

在学生の皆さんへ

本学では、今般の新型コロナウイルス感染症の世界的拡大に伴い、既に2月3日と3月24日に大学ホームページで注意喚起を発出し、学生の皆さんに感染予防のための心がけをお願いしていますが、このたび、以下の事項について在学生に再度注意喚起します。

3つの「密」の回避について
既にお願いしている通り、手洗い・うがい・咳エチケット励行などの基本的な感染症対策を引き続き実施するほか、「換気の悪い密閉空間」、「人が密集している」、「近距離での会話や発声が行われる」といった条件に合致する場所への出入りを極力避けるようにしてください。特に、授業開始日を4/22(水)に遅らせているなか、それまでの期間についても、夜間を含め、密閉空間・密集場所・密接場所の3つの条件が重なるような場所に行くなど、感染拡大のリスクを高める行動を取ることのないようにしてください。
海外渡航及び国内移動の自粛について
3月31日、外務省から全世界の感染症危険レベルをレベル2以上に引き上げるとの発表がありました。既に皆さんにはお願いしているところですが、「不要不急の海外渡航を慎み、渡航の延期等を検討すること」、「不要不急の国内移動・旅行等についても自粛と延期等を検討すること」の2点を再度依頼します。ここ数日間の更なる状況悪化に鑑み、以上についてもう一度徹底するようお願いします。
併せて、海外渡航については、やむを得ない事情により渡航の必要性が生じた場合は、大学（095-840-2000、総務課）まで連絡してください。
リスク回避のための自宅待機・健康観察の継続について
このほか、既にお願いしている以下2点についても、引き続き対応をお願いします。
また、海外からの帰国の場合は、空港での検疫担当者の指示を厳守してください。
●新型コロナウイルス感染症の感染流行地域を含む全ての海外地域から戻った場合、もしくは日本国内において感染者が多数出ている地域から戻った場合、帰宅日から2週間は自宅で待機し、定期的に検温するなどの健康観察を行ってください。
●また、少しでも健康不安のある場合、または国内移動等に伴い、感染もしくは濃厚接触の疑いがあると判断する場合についても、同様に帰宅日から2週間の自宅待機、健康観察を行ってください。
以上2点の対応により、4月15日(水)開始の学期前オリエンテーションや、4月22日(水)開始の春学期授業の出席に支障が生じる場合は、できる限り学生に不利益が生じないよう対応していきますので、担当部署にそれぞれご相談ください（オリエンテーションについては学生支援課、授業については教育支援課）。

以　上

お問い合わせ先

【通知全般について】
総務課 TEL：095-840-2000

【オリエンテーションについて】
学生支援課 TEL：095-840-2002

【春学期授業開始について】
教育支援課 TEL：095-840-2002