キャンパスには、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、そして日本語までいろいろな言語がとびかっています。しかも、その言葉を話しているのは、必ずしもその言語を母語としている学生とは限りません。中国からの留学生が日本語でアメリカ人学生と話していたり、日本人学生とフランス人学生が英語でコミュニケーションをとっていたりします。長崎外大のキャンパスコミュニティーは、大きな地球そのものなのです。この多言語・多文化キャンパスで日本を伝え、世界を感じてください。
現代の国際社会では、経済のグローバル化、インターネットなどITの飛躍的な発展により、国境が意味を失いつつあります。そのような潮流のなかで年間300名の留学生が長崎外国語大学に留学し、日本人学生と同じキャンパスで学んでいます。留学生は、日本のアニメやマンガ、JPOP、デジカメなどの工業製品や日本の企業活動に強い関心を持ち、本学のさまざまなプログラムで日本語や日本文化を学びながら、日本人学生との交流を強く望んでいます。
留学生は、言語、民族、宗教、社会体制のいずれをとってみても、日本人とは異なる背景を持っていますから、留学生とのキャンパスでの出会いや交流は、コミュニケーション力を高め、「真の対話と相互理解」の大切さを知る良い機会となるでしょう。授業では外国人学生と一緒に学ぶチャンスもあります。特に、留学生と共に「共通の目標を一致協力して実現する力」を身につけるための科目として、現代英語学科では「現代英語グローバルプロジェクト」、国際コミュニケーション学科では「多文化共生プロジェクト」が用意されています。このような多言語・多文化共生キャンパスにおいて、留学生と交流し共に学び、教育目標に掲げられた「真の対話と相互理解によって、共通の目標を一致協力して実現する力」を身につけてほしいというのが長崎外大の願いです。
「語学力」「コミュニケーション力」「人間力」を教育目標とする長崎外国語大学では、一貫して「国際交流」を教育の主軸とした大学づくりをめざしています。
本学の国際交流は、1985年以来の長い歴史と伝統を持ち、交流協定大学を世界中に拡充して、他大学に先駆けて魅力ある多様な留学プログラムづくりに取り組んできました。現在では学生の3人に1人は留学生として派遣しています。
本学のキャンパスでは、アメリカ・イギリス・カナダ・ドイツ・フランス・中国・台湾・韓国など、国籍の異なる300人以上の留学生が学んでいます。これらの留学生との出会いや交流を通じて、学生一人ひとりが「語学力」「コミュニケーション力」「人間力」を高めてほしいという願いから、カンバセーションパートナー制度や留学サポートボランティアなど、さまざまなプログラムを企画・実施しています。本学の国際交流は、海外へ留学する学生のためだけにあるのではなく、キャンパスに集う学生すべてのためにあるのです。
日本人学生との交流により、留学生の外国語コミュニケーション能力を高め、同時に留学生と日本人学生との友好を深めることを目的としたものです。週に1~2回、お互いの都合の良い時間に、お互いの言語で会話を行います。
国際交流センターでは、空港での留学生出迎え、オリエンテーションの通訳、研修旅行のアシスタントなどのお手伝いをしながら、留学生と交流するボランティアを随時募集しています。
2010年12月、長崎平和推進協会の「ピースネット事業」の一環として、マレーシアの国立マラヤ大学との交流を行いました。インターネットを利用し、原爆資料館、マラヤ大学、本学の3ヶ所を相互にビデオ中継し、被爆者の方の体験談をうかがった後、平和についての議論をしました。
協定大学で1年間の予備教育を終えた後、本学で主として日本語・日本文化を学び、4年間で学位を取得します。
協定大学の推薦により3年次に編入学し、2年間で学位を取得します。
協定大学に在学したまま本学で2年間学び、2つの学位を取得するプログラムです。2007年から中国、台湾、韓国の10大学との協定により実施しています。
協定大学の学生を受け入れています。欧米の学生は英語による授業が主体の JASIN (Japan Studies in Nagasaki)プログラムで、アジアの学生は日本語主体の NICS (Nagasaki International Communications Studies)プログラムで学びます。
アメリカ、フランス、韓国などの協定大学と連携しながら、1ヶ月以内の日本語・日本文化研究プログラムを実施しています。
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