専修言語:韓国語
高校3年生のときです。韓国語を学ぼうと決めて、インターネットで大学を調べていたとき、長崎外大を知りました。九州にある大学で韓国語を専門的に学べて、しかも留学の制度も整っている。そのことを知ってから、大学に入ったら留学に行くんだと自然に思っていました。
入学してから少しずつ留学に行きたいと話していたので、家族も留学に行くものだと思っていたようです。ただ、父親は心配していたようで、大歓迎というわけではありませんでした。韓国のことを話したり、サポート体制が整っていることを説明したり、留学中はスカイプで必ず連絡することなどを約束して、最後は納得してくれました。
困ったときは先生が指導してくださるので、特に心配はいりませんでした。ただ、私は親と同居していないので郵送で書類のやり取りをすることが多かったです。そのため、提出期限ぎりぎりになったこともあり、早い時期からの準備が必要だと思いました。
日本のカップラーメンは持っていけばよかったと思いました。韓国のカップラーメンは日本のものほどおいしくなかったので(笑)。それから変圧器はあまり使いませんでした。なんでも安く買えるので結局、新しく買いました。留学に行く際には、すぐ使う洋服だけで十分だと思います。
まず、留学前に1年生からアルバイトを始めました。留学に行くことと留学中に旅行することを計画していたので、そのために早い時期から少しずつお金を貯めることにしました。
友人を作るために困ったことはなかったですね。漢陽大学には「メンター制度」があり、漢陽大学の学生が私の担当として付いてくれました。メンターとは困ったことがあれば手助けをしてくれる人です。人にもよりますが、私のメンターはとても良い人で、学校での登録証の申請の仕方から銀行や携帯の開設、それから友人まで紹介してくれました。
それはなかったです。家族ともスカイプを使って連絡をとっていました。Facebookで大学の友人とも連絡を取り合うことができました。つらくてめげそうになったときは、友達に話して聞いてもらったりしていました。韓国の生活が楽しすぎて家族へしばらく連絡をしなかったときは「心配するからきちんと連絡しなさい!」と叱られました(笑)。
大学付属の「語学堂」という韓国語教育機関で韓国語の勉強に力を入れました。クラスのレベルが6級まであり、5級以上になると大学の授業も受けることができます。私は、4級から始まりましたが、驚くほどたくさんの課題が出されましたが、負けてはダメだと思いがんばりました。5級以上になると発表や討論、司会を任せられるなど、人前でいろいろな事をする機会が多くなりました。単純に韓国語を話せたり、聞くことができるだけではダメで、ニュースを見て事前準備をしたりもしました。人見知りだった私には、かなり勇気がいることもありましたが、自分を奮い立たせがんばりました。
「語学堂」の卒業式で答辞を読ませていただいたことは忘れられません。6級をとって卒業でき、やり遂げたという達成感がありました。また、留学中に韓国語能力試験で6級に合格できたことも思い出です。6級では、政治や環境のことなども出てくるので、「語学堂」で発表や討論をして学んだことがとても役立ったと思います。
語学力が伸びたのはもちろんですが、性格が変わったようです。明るくなったとよく言われます。綾にも明るくなったと言われるほどです。以前は人見知りをしていましたが、誰とでも打ち解けられるようになりました。自分では意識していなかったので、驚いています。
留学は楽しんだ者勝ちです。意欲があればあるほど楽しくなります。見るもの、聞くもの、触るもの、すべてが新鮮で新しい発見。そして新らしい自分に出会えます。そのためにもいろいろなことに挑戦してたくさんのことを吸収してください。そうすれば、有意義な留学生活が送れること間違いなしです!