専修言語:フランス語
留学種別:交換留学
子どものころから留学したいと思っていました。高校時代に長崎外大の留学制度の充実ぶりを知って、「この大学だ!」って。「絶対、留学するぞ!」と心に決めて長崎外大へ進学しました。
最初は英語圏が希望でしたが、英語とフランス語の2言語を大学で学んでいるうちにフランス語が楽しくなってきて、フランスに行くことに。ただ、留学先のカンペールでは英語を使った授業もあったので、両方の言語を学んでおいて本当によかったと思います。
小学校6年生の時に、オーストラリアに2週間ホームステイしたことがあったので、私がそういうことを言いだすことに慣れていたというか(笑)、割と好意的でしたね。ただ、お金のことは気にしていたので、自分でできることは自分でしっかり賄うという約束で許してもらいました。
まずは、交換留学生に選ばれることで、留学先の授業料がいらなくなりますよね。だから、交換留学の枠に入れるように勉強をがんばること。そして、アルバイトで生活費の一部を準備したりしました。今も、祖母に借りた留学費用を少しずつ返しています。
書類関係は、フランス語の先生方にアドバイスをたくさんしてもらいながら、なんとか自分たちで準備しました。現地の生活情報は、カンペールに留学した先輩にたくさん質問して、「寮のここには、あれがあるよ」なんて、本当に細かい情報まで得ることができましたね。もちろん、インターネットなども活用して、十分な準備を進めることができたと思います。
持っていってよかったものはパソコンです。ネットなど各種環境設定の時には日本語で指示してもらった方が分かりやすいですから、日本から持っていってよかったと思います。他には、日本食、好きな日本人アーティストの曲などですかね。
持っていかなければよかったものというのはありません。先輩からいろんなことを聞いていたので、荷物を厳選していたというか、本当に不必要なものはありませんでした。
同じくらいの年齢で、同じ大学に留学するのですから、近い視点からアドバイスしてもらえます。無駄な情報なんてなかったような気がします。
フランス人と一緒にいることです。当たり前のようですが、これって意外と強い精神力が必要です。他にはテレビを見ること。留学期間が終わるころには、ニュースのスピードに付いていけるようになっていたと思います。
フランスの幼稚園で折り紙を教えたこともいい思い出ですし、「ブルターニュ地方にどうやって日本人観光客を誘致するか」という大学のプロジェクトに取り組んで、フランス人学生達と一緒に苦労しながらも成功を収めたこともあった。夜中までフランス人の友人たちと騒いだことも素晴らしい思い出だし・・・思い出がありすぎて、どれが一番かと言われると難しいですね。
それが、「日本人の慧美(さとみ)なら、日本人がどんなところに行きたいか分かるだろう?」ってメンバーから期待されるのですが、私は既にブルターニュで生活しているので、観光客の視点にはなかなかなれないのですよね。それに、ブルターニュ地方と限定してしまうと、公的な情報も極端に少なくなってしまって、情報集めには苦労しました。でも、苦労した分、みんなとの絆は深まりましたね。
みんなと真剣に向き合ったからこそ、本当に深い絆が生まれたと思いますし、やり取りを重ねる中で、なんだか、フランス語の文法力も上がっていったような気がします。体で覚えたとでもいうのですかね(笑)
空港上空に来た時の「漢字がある!日本だ!」が素直な感想だったのを覚えています(笑)そして安心感。抽象的ですが、私はやっぱり日本人なのだなぁと再確認できた気がしました。あっ、それから迎えに来てくれた弟が1年見ない間に大きくなっていて驚きましたね(笑)
長崎外大には何にでも積極的になれる環境があります。最初は恥ずかしいかもしれないけど、留学生たちにも自分から話しかけてみてください。そして、ぜひ留学してください。留学すると、自分を主張する力と、相手の主張に耳を傾ける力が自然と身につくはずです。長崎外大のキャンパスはまさしく「世界」です。あなたも変わっていく自分を実感してください。
携帯電話をご利用の方は、こちらのQRコードを読み取りアクセスしてください。