13. 教育のグローバル化推進

目的

ここでいう「教育のグローバル化」とは、グローバル化に対応した教育環境やシステム作りのことをいう。グローバル化に伴い、地球規模での人的な流動性や相互依存が高まり、異なる言語や文化と接触する機会が大規模に広がっている。このことは異なる文化や価値観を持つ人々との間で摩擦を生み出す危険性が高まっていくことを意味している。国際教育交流を通じて異文化に属する人びとと接触する機会を増やすなどの多様な取り組を通じて、言語や文化が異なる国や地域に属していても共有できる価値観があることを理解し、高度な外国語の運用力はもとより、異文化を理解し、異文化に対する寛容な態度を養うことも重要である。
平成25年12月、文部科学省は,初等中等教育段階からのグローバル化に対応した教育環境作りを進めるため,小中高等学校を通じた英語教育改革を計画的に進めるための「英語教育改革実施計画」を発表した。本学の教職課程(英語、中国語)においても、グローバル化に対応した教職課程教育改革が求められている。

目標

教育方法の改善や国際教育交流の推進によって、グローバル化に対応できる人材を育成する。
教育方法の改善としては、①英語(または他の外国語)を媒介とした授業を増やす。 ②「2.グローバル人材育成のための教育体系の再構築と教育プログラムの開発」や「5.外国人留学生教育の充実」で述べた諸施策を実施する。
国際教育交流の具体的な目標としては、①より多くの留学生を受け入れることによって、多言語・多文化キャンパスを実現し、留学生との共同学習や交流の機会を増やす。②アンペロス国際寮における共同生活を通した体験学習をプログラム化し教育効果を上げる。③web会議等を活用して海外協定大学との教育交流を進める。④海外協定大学への留学(または短期研修、海外インターンシップ)を必修化する。
教育のグローバル化は、それを担う教員・職員の資質と役割が重要な意味を持つ。FD・SDなどの取組みを強化し、英語による授業(留学生に対する日本語教育を含む)や国際教育交流、外国人留学生教育に対応できる教員・職員を増やす。

改革のポイント

(1)グローバル人材育成目標を教員全員が共有し、一致協力して目標達成に邁進する。
(2)海外協定大学との連携を強化し、国によって必要な場合には留学生交換枠の拡大を図る。
(3)web会議やTV会議が円滑に実施できるような施設・設備を整備する。
(4)アンペロス寮における国際交流活動のプログラム化を図る。
(5)英語を媒体とした授業を増加させ、留学生との共同学習を推進する。

実現のためのプロジェクト

(1)海外留学必修化プロジェクト
(2)海外インターンシップ促進プロジェクト
(3)国際寮教育プログラムの開発プロジェクト


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