14. アセアン諸国等の大学との連携推進

目的

日本では2005年をピークに人口減少が始まっており、今後も急速に人口が減少していき、日本国内は経済の縮小が避けられない。その一方、世界ビジネスではIT (情報技術) の進展やボーダレス化により様々な変化が加速度的に起こり、競争は激しくなっている。アセアン諸国は、今、発展途上にあるが、潜在的な成長力は極めて大きく、ベトナム、タイ、インドネシア、インド、フィリピンなどの新興国が急成長している。今後、アジアは世界で経済的にきわめて大きな存在となり「アジアの時代」が到来するであろうと言われている。このようにアジアの潜在的な成長力について考えた時、アセアン諸国等との教育交流によって、学生がアジア地域の人々と接し、その生活や文化に対する理解深めることは、将来アジアを舞台として活躍する人材を育成する上で大きな意味を持つ。

目標

国際交流大学としてさらにグローバルに発展していくために、これまでアジアとの交流という面では中国・韓国・台湾など、東アジアの大学・高等教育機関にとどまっていたが、今後はより範囲を広げ、アセアン・南アジア諸国等の大学・高等教育機関との連携を推進する。あわせてアセアン・南アジア諸国に関する研究を推進することによって、長崎県内及び九州の企業、自治体、NPO・NGOなどにアセアン・南アジア諸国に関する情報を提供し、地域のニーズに応える。

改革のポイント

(1)ベトナムとタイにおける既存の協定大学との交流を実質化するために、短期研修など学生交流のプログラムを立案・実施する。
(2)アセアン・南アジア諸国の高等教育に関して情報収集を進め、これらの国々において本学と交流協定を結ぶ可能性のある大学を増やしていく。
(3)協定大学と本学の間での共同研究やセミナー等、教員・研究者間の学術的交流を進める。
(4)アセアン・南アジア諸国から教員・研究者を招へいし、講演会・シンポジウム等を開催する。
(5)アセアン・南アジア諸国について、長崎県内及び九州の企業、自治体、NPO・NGOなどの地域 のニーズを把握し、地域におけるアセアン・南アジア諸国に関する情報の発信および交流の窓口と なる。

実現のためのプロジェクト

(1)協定大学との短期研修など学生交流プログラム推進プロジェクト
(2)アセアンプラス研究会によるアセアン・南アジア地域の高等教育事情の調査・研究プロジェクト
(3)協定大学との学術共同研究および教員・研究者交流推進プロジェクト
(4)アセアン・南アジア情報発信のための研究センター設立準備プロジェクト


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