11. グローバル人材育成のための基盤となる研究の強化

目的

長崎外大のミッションは、「キリスト教精神に基づき、外国語と国際文化に関する知識を教授研究し、 国際的な視野と円満な人格の涵養を図り、もって地域並びに人類社会の福祉と発展に寄与しうる人材を育成すること(学則第 1 条)」にある。このミッションに基づき、キリスト教教育、外国語、国際コミュ ニケーション及びグローバルな視野に立つ地域研究の諸分野で研究の高度化を図り、本学における教育 の充実と地域社会及びグローバル社会の発展に寄与する。
これまで本学における研究活動は、教員個々人の専門分野における個別的な取組に委ねられてきたが、 個々の教員の個別研究のより一層の高度化を図りつつも、研究組織体として一定の方向性を持った研究活動が行われるよう大学として必要な施策を行い、また、教員には新たな研究分野に果敢に取り組む態度が求められる。

目標

研究の方向性の第一は、グローバル人材育成教育の基盤となる研究である。?に市場経済のボーダレ ス化と競争原理への対応ではなく、<グローバリズム>と表裏一体をなす<多文化共生>の理念に立つ国際教養教育にある。グローバル人材育成の諸課題に向けて心理学、言語学、人類学、社会学、教育学等の諸領域を総合した共同研究を推進し、グローバル人材育成教育の理論化、システム化を図る。グローバ ルな教育環境の下、このような国際教養教育を基盤とした人材育成で十分な成果を上げるためには、理 論的アプローチに加えて他大学や産業界等における先進的な実践的アプローチの研究も重要であり、理論的アプローチおよび実践的アプローチの両面での研究を強化する。

改革のポイント

個別研究の取組みと共にグローバル人材育成教育に係る学内共同研究を推進し、その成果を本学の学士課程教育に還元する。また、学内のみならず他大学との共同研究を可能とする仕組みを検討する。

実現のためのプロジェクト

(1)初年次教育に関する研究プロジェクト
(2)外国語教育で成果を上げるための外国語教育研究プロジェクト
(3)アクティヴ・ラーニングに関する研究
(4)プロジェクト学習、異文化トレーニングなど、有効な教育手法の研究・開発
(5)留学等のグローバル環境における総合的学習経験の評価方法の研究・開発

 


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