2011年度 FD研修プログラム

第1回 FD研修会(学部研究会)
日時 2011年5月26日(木)16:30~18:00
場所 M203教室
講師 石川昭仁学長
演題 「今、何をなすべきか 持続的な発展を目指す大学改革への展望」
内容 石川学長より大学評価における内部質保証システム(PDCAサイクル)の
問題を中心に、大学改革について今、本学が取り組むべき課題が示され、
教職員による問題意識の共有が行われた。
参加者 本学教職員27名
第2回 FD研修会(学部研究会)
日時 2011年6月23日(木)16:30~18:00
場所 M203教室
講師 酒井順一郎教授
演題 「関東大震災と中国人日本留学生 もう一つの日中関係」
内容 本学国際コミュニケーション学科日本語・日本研究担当の酒井教授に、
ご自身の留学生教育史に関する研究の一端を披露していただき、
日中関係や留学生受け入れのあり方をめぐって活発な討論が行われた。
参加者 本学教員22名
第3回 FD研修会(学部研究会)
日時 2011年10月27日(木)16:30~18:00
場所 M203教室
講師 南津佳広講師
演題 「学部レベルにおける通訳教育の位置づけ」
内容 本学現代英語学科通訳・翻訳プログラム担当の南津講師により、
通訳教育の歴史、現状、意義について概括的なお話をいただき、
併せて本学の通訳教育の課題についても活発に討論が行われた。
参加者 本学教員25名
第4回 FD研修会(学部研究会)
日時 2011年12月1日(木)16:30~18:00
場所 M203教室
講師 佐藤久美子講師
演題 「小林方言とトルコ語のイントネーションについて
『一型アクセント』はどう実現するか」
内容 本学国際コミュニケーション学科日本語教育担当の佐藤講師により、
ご自身の研究テーマであるトルコ語と小林方言の比較研究が紹介され、
語学教育における言語学的知見の重要性について有意義な討論が行われた。
参加者 本学教員22名
第5回 FD研修会(学部研究会)
日時 2012年1月26日(木)17:15~18:30
場所 M203教室
講師 戸口民也教授
演題 「フランス最初の女優たち」
内容 本学国際コミュニケーション学科フランス語・ヨーロッパ研究担当の
戸口教授により、長年のご自身の研究テーマである17世紀フランス演劇史
の研究の中 から、当時フランス演劇においてはじめて登場した女優たちの
エピソードを中心にお話しいただき、演劇史研究の教育的な意義について、
有意義な討論が行われた。
参加者 本学教員22名
第6回 FD研修会
日時 2012年3月6日(火)13:00~14:30
場所 M203教室
講師 成瀬尚志講師
演題 「観点別評価とカリキュラムマップ説明会」
内容 本学で来年度から試験的に導入される「観点別評価」(DP=ディプロマポリシー
の観点に基づく成績評価)と「カリキュラムマップ」(観点別評価に基づ く各授業
のカリキュラム全体の中での配置図)についての説明で、参加者による質疑では、
実施にあたっての課題や問題点について、活発な討論が行われまし た。
参加者 本学教職員33名
第7回 FD研修会
日時 2012年3月6日(火)15:00~17:00
場所 M203教室
講師 沖 裕貴教授(立命館大学教育開発推進機構)
演題 「3つのポリシーに基づく教育の質保証の取組
~DP・CP・APの策定、シラバスの作成~」
内容 本学の取組の背景にある教育の質保証の課題について、3つのポリシー
(DP=ディプロマポリシー、CP=カリキュラムポリシー、
AP=アドミッション ポリシー)の説明とこれらのポリシーに基づく
シラバスの作成の方法等について解説されました。参加者による質疑では
本学の取組の意義についてより深い理解 の共有につながる実り多い討論ができ、
盛会の内に研修会を終了することができました。
参加者 本学教職員33名
第8回 FD研修会
日時 2012年3月14日(水)12:30~14:30
場所 M203教室
講師 成瀬尚志講師
演題 「ルーブリック(評価基準表)検討ワークショップ」
内容 初めにルーブリックについての説明があり、その後グループにわかれ、
“プロジェクト科目”“海外インターンシップ”“プレゼンテーション”について
それぞれルーブリックを作成しました。最後には各グループが考えたルーブリック
についてグループ代表者による白熱したプレゼンテーションが行われ、
盛会の内に研修会を終了することができました。
参加者 本学教職員28名

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